目次

+8割以上が新卒営業時に仕事を「やりたくない」と感じた

+気持ちの切り替えに仕事外でストレス発散した人が3割以上

+独自の乗り越えるための方法を身につけることも大切

+「やりたくない」を克服するには働きやすい環境づくりも重要

5月に入り、今年新卒で入社した人は、新しく社会人生活が始まっておよそ1カ月が経過しました。5月は、"五月病"という言葉があるほど、仕事に対する憂鬱さを感じる人が多くなってくる時期です。

株式会社RevCommは、新卒時代に営業職として働いていた社会人2年目以上の営業職302人を対象に、新卒営業時代の「壁」調査を実施。その結果を5月10日(火)に発表しました。

8割以上が新卒営業時に仕事を「やりたくない」と感じた

8割以上が新卒時代に「仕事をやりたくない」を経験。「ストレス発散」「誰かに相談」で乗り越えて|RevComm調べ
(画像=『U-NOTE』より 引用)

まずはじめに、新卒時代に営業職として働く中で、「やりたくない/休みたい」と感じたことはありますか。」と質問したところ、「何度もある」が55.5%、「ややある」が27.2%という回答に。8割以上が一度は「やりたくない」と思ったことがある結果となりました。

現在、仕事が憂鬱に感じる人も「自分だけではない」と思える回答結果ですね。

気持ちの切り替えに仕事外でストレス発散した人が3割以上

8割以上が新卒時代に「仕事をやりたくない」を経験。「ストレス発散」「誰かに相談」で乗り越えて|RevComm調べ
(画像=『U-NOTE』より 引用)

続けて「何度もある」「ややある」との回答者に対し、「新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた際に、どのように乗り越えましたか。(複数回答)」と質問。

その結果、最も多い回答が「仕事外でストレスを発散する」(36.0%)。次いで「慣れるまで割り切る」が32.0%という回答となりました。

「やりたくない」という気持ちが続いてしまうと、仕事の効率も下がり、さらにやりたくない気持ちが増してしまう可能性があります。自分なりのストレス発散方法を見つけると、気持ちが楽になり、仕事に対しても前向きになるのかもしれませんね。