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5月に入り、今年新卒で入社した人は、新しく社会人生活が始まっておよそ1カ月が経過しました。5月は、"五月病"という言葉があるほど、仕事に対する憂鬱さを感じる人が多くなってくる時期です。
株式会社RevCommは、新卒時代に営業職として働いていた社会人2年目以上の営業職302人を対象に、新卒営業時代の「壁」調査を実施。その結果を5月10日(火)に発表しました。
8割以上が新卒営業時に仕事を「やりたくない」と感じた
まずはじめに、新卒時代に営業職として働く中で、「やりたくない/休みたい」と感じたことはありますか。」と質問したところ、「何度もある」が55.5%、「ややある」が27.2%という回答に。8割以上が一度は「やりたくない」と思ったことがある結果となりました。
現在、仕事が憂鬱に感じる人も「自分だけではない」と思える回答結果ですね。
気持ちの切り替えに仕事外でストレス発散した人が3割以上
続けて「何度もある」「ややある」との回答者に対し、「新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた際に、どのように乗り越えましたか。(複数回答)」と質問。
その結果、最も多い回答が「仕事外でストレスを発散する」(36.0%)。次いで「慣れるまで割り切る」が32.0%という回答となりました。
「やりたくない」という気持ちが続いてしまうと、仕事の効率も下がり、さらにやりたくない気持ちが増してしまう可能性があります。自分なりのストレス発散方法を見つけると、気持ちが楽になり、仕事に対しても前向きになるのかもしれませんね。