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ネットでの人探しにおすすめのサイト【掲示板】
自分でネットで人探しする際の注意点

ネットでの人探しにおすすめのサイト【掲示板】

人探しできるサイトを厳選紹介!検索エンジン・SNS・掲示板を活用
(画像=『KASHI KARI』より引用)

今やスマートフォンが大変普及しており、パソコンを使う事も少なくなった人も居るでしょうが、ネット上の掲示板というのも人探しに活用できます。今回は、3つの代表的な人探し向けの掲示板をご紹介します。

おすすめ掲示板サイト①尋ね人

人探しできるサイトを厳選紹介!検索エンジン・SNS・掲示板を活用
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まず1つ目の掲示板は、尋ね人です。こちらは人探し専門の掲示板サイトとなっていて、探したい人の名前、主な特徴、探している理由などを記載、登録して、情報が入ってくるのを待つというシステムです。

それぞれの依頼にどのような情報が寄せられているのかについては、依頼者以外が見る事はできないようになっています。また、情報を寄せてくれた人に対しての礼金を設定できるというのも特徴的です。

全体的に見てみると、お金を貸したのに返さなかったので探している、といったような理由が多い様です。礼金の額、条件などについては0円にする事も出来ますが、慎重に設定する必要があります。

おすすめ掲示板サイト②いまどこ?青い糸、赤い糸

人探しできるサイトを厳選紹介!検索エンジン・SNS・掲示板を活用
(画像=『KASHI KARI』より引用)

次は「いまどこ?青い糸、赤い糸」です。こちらも尋ね人と同じく、人探し専用の掲示板サイトで、コンセプトとしては懐かしい人との再開を手助けする、といったものになっています。

インターネット上のサイトではあるものの、不特定多数の相手に対して情報の提供を呼び掛けるという形ではなく、自分の情報を先に登録して、尋ね人へと呼びかけを行い、見つけてもらって再開する、という形式です。

この形式故に、相手も自分を探しているかもしれないという状況の人に向いています。勿論、他の人から探していた人の情報が寄せられるケースもあります。

おすすめ掲示板サイト③日本行方不明者捜索・地域安全支援協会

人探しできるサイトを厳選紹介!検索エンジン・SNS・掲示板を活用
(画像=『KASHI KARI』より引用)

もう1つは、日本行方不明者捜索・地域安全支援会です。こちらは特定非営利活動法人の運営している掲示板で、「行方不明になってしまった家族を見つけたい」、「家出した家族と連絡をとりたい」という困っている家族の声から発足したものです。

行方不明者リスト、そして外国人行方不明者リストがあり、サイトへの訪問者と、サポーターへ情報を募集しています。

自分でネットで人探しする際の注意点

人探しできるサイトを厳選紹介!検索エンジン・SNS・掲示板を活用
(画像=『KASHI KARI』より引用)

この様に、検索エンジン、SNS、掲示板といったように、インターネット上の様々なツールを活用する事で、人探しを一人でもできるようになります。ただし、実際に自分で人探しをする場合には、注意するべき点がいくつかあります。

注意点①正しい情報ばかりではない

人探しできるサイトを厳選紹介!検索エンジン・SNS・掲示板を活用
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まず1つは、寄せられる情報が正しいものばかりではないという事です。ネットで集まる情報は、全てが正しいものとは限りません。デマであったり、悪気の無い勘違いの情報が寄せられる事もあります。

それゆえに、情報の提供者とは必ず連絡を取って、真偽については自分自身で判断する必要があります。決して鵜呑みにしてはならないというのが重要で、最終的にはその情報を正しいかどうか、1つ1つ見ていく事になります。

注意点②個人情報の取り扱いは慎重に

人探しできるサイトを厳選紹介!検索エンジン・SNS・掲示板を活用
(画像=『KASHI KARI』より引用)

2つ目に、個人情報の取り扱いについては慎重に行う事です。人を探している以上、その人を少しでも早く見つけたいからと、その可能性を高めるために様々な情報をネット上に載せたくなる気持ちも分かります。

しかし、インターネット上での人探しにおいて、一番に注意するべきなのが、探したい人の個人情報の取り扱いなのです。一度でもネット上に載せた個人情報は、ずっと残り続けてしまうのです。

となると、その個人情報が第三者に不正に利用されて、ストーカーなどといった被害につながる可能性もあります。本人を守るためにも、掲載する情報についてはどこまで載せるべきなのかを十分に考慮しましょう。

注意点③緊急で探す場合は警察や探偵へ

人探しできるサイトを厳選紹介!検索エンジン・SNS・掲示板を活用
(画像=『KASHI KARI』より引用)

懐かしい相手に会いたい程度の人探しであれば、ゆっくりとやればよいでしょう。しかし、緊急で人を探したいという場合には、警察、もしくは探偵所などの、公的機関やプロを頼る方が良いです。

実際の緊急の人探しというのは、家族、友人、同居人、雇用主などのように、自分と深い関りを持っている人が突然行方不明になってしまった、というケースです。こういった場合には、まず捜索願を警察へ出し、そして捜索を探偵所に頼るといった流れが堅実です。

警察への捜索願の届け出については基本的に無料ですが、探偵事務所や興信所を頼る場合には、費用が発生します。どこも少なからず必要ですが、難易度によって上下する点は覚えておきましょう。