今回は日産 新型キックス(P15型)の収納機能についてご紹介します。ハイブリッドシステムのe-POWERを搭載したハイブリッドモデルの新型キックスは、2020年6月24日に発売開始されました。
曲がり道での取り回しが良いコンパクトボディが魅力ですが、SUVとしての積載力や収納の使い勝手の良さも備えています。日産 新型キックスに備わる、数々の収納とラゲッジスペースの利便性について詳しくみていきましょう。
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日産 新型キックスの車内に散りばめられた多彩な収納スペース!
日産 新型キックスの広いラゲッジスペース(荷室)に注目!
日産 新型キックスのラゲッジスペースはシートアレンジでもっと広がる!
日産 新型キックスの車内に散りばめられた多彩な収納スペース!
まずは、日産 新型キックスに備わる車内の細かい収納機能を見ていきましょう。フロントシート側に備わるのは、左右のドアポケット・助手席側グローブボックス・カップホルダー2つ・インストアンダートレイ・センターアームレスト内小物入れ・エアコンスイッチ下部小物入れとなっています。
車内に乗り込む際に何かと荷物が増えてしまいがちですが、これだけ細々としたものが収納できるスペースがあれば、車内も散らかることなく綺麗に保つことができるでしょう。さらに、収納機能だけではなく便利機能も備わっています。
エアコンスイッチ下部に開けられた小物入れには、USBポートが1基とシガーソケットが隣り合わせで設置されており、スマートフォンを充電しながら収納しておくというような使い方も可能となっています。リアドアにもボトルホルダーを備えたドアポケットを用意。センターアームレストバックにもUSBポートが1基備わります。
USBポートがオプションではなく、全車で標準装備となっているのはe-POWER搭載のハイブリッドモデルならではだといえます。スマートフォンの充電を気にせずドライブを楽しむことができるのは心強い装備です。
日産 新型キックスの広いラゲッジスペース(荷室)に注目!
日産 新型キックスは、いかにコンパクトといっても、れっきとしたSUVであることは間違いありません。そのため、積載能力も十分に備えています。
基本的にハイブリッドモデルは、モーターの設置場所によってラゲッジスペース(荷室)の容量が大きく制限されますが、新型キックスはそんな制約を物ともせず、クラストップのラゲッジ容量を確保しました。ラゲッジスペースの容量は、リアシート(後部座席)を通常使用している状態でも423Lもあります。
荷室長に至っては900mmという広大なラゲッジを備えているので、Mサイズのスーツケースを4つも積み込むことができます。さらに、9インチのゴルフバッグも3つまで積み込むことができるので、日常のお買い物からレジャーまで大活躍すること間違いなしでしょう。
また、ラゲッジスペースには荷物を隠すことのできるトノボードが備わっています。プライバシー保護の効果のほかに、直射日光から荷物を守ってくれる効果も期待されます。夏場に食品や飲み物を載せる際にも多少緩和されるので安心です。