目次
5)名物「きのこ料理」
6)雑談とワンポイントアドバイス

5)名物「きのこ料理」

須走五合目でいただく「きのこ鍋」。これが正直うまい!きのこの出汁がこれでもかと効いた濃厚な香りの鍋料理は富士山グルメそのもの。炊き込みご飯にきのこの煮物など品数も多い定食で、満喫の逸品料理です。その料理を準備して頂くのは木のぬくもりを感じる、なんと室町時代から続く由緒ある山小屋の「東富士山荘」。

それもそのはず17代目になるご主人は山と「きのこ」の達人なのです。きのこをふんだんに使った料理はラーメン、そば、うどん、焼きそば、チャーハン、パスタ、ピザにカレーと鍋の他にも無数のきのこ料理のメニューが準備されています。食後には富士山でも貴重な高山植物を使った「こけもものアイス」をお召し上がり下さい。さっぱりとした後味は、コメントを忘れ最高な気分になります。

【日帰り登山】富士山の魅力 須走「まぼろしの滝」と「小富士」散策の眺望
(画像=『たびこふれ』より引用)

<名物のこけももアイスクリーム>

きのこ料理を食べるために、ここ2,000メートルまで登る価値は十分あると思います!

【日帰り登山】富士山の魅力 須走「まぼろしの滝」と「小富士」散策の眺望
(画像=『たびこふれ』より引用)

<見てください、このきのこの量!>

【日帰り登山】富士山の魅力 須走「まぼろしの滝」と「小富士」散策の眺望
(画像=『たびこふれ』より引用)

6)雑談とワンポイントアドバイス

富士山は、本格的な登山目的でなくても山麓周辺には大自然がもたらした「神秘的」「まぼろし」という言葉がお似合いのおすすめスポットが沢山あります。富士五湖をはじめ、忍野八海、白糸の滝、氷穴、風穴、天然温泉、四季を通じて色づく植物などはご覧になられた方も多いと思います。

また、富士山からのご来光は山頂に登らなくても須走五合目から十分望むことができます。世界が認めた文化遺産「富士山」へ標高を上げてまぼろしと眺望、そして富士山グルメを体験に出かけてみませんか?

【日帰り登山】富士山の魅力 須走「まぼろしの滝」と「小富士」散策の眺望
(画像=『たびこふれ』より引用)

<標高約1,000メートルの山中湖をバックにハイポーズ!>

【日帰り登山】富士山の魅力 須走「まぼろしの滝」と「小富士」散策の眺望
(画像=『たびこふれ』より引用)

<忍野八海>

【日帰り登山】富士山の魅力 須走「まぼろしの滝」と「小富士」散策の眺望
(画像=『たびこふれ』より引用)

それではまたお会いしましょう!倉山(くらさん)でした。

文・写真・倉山(くらさん)/提供元・たびこふれ

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