
(画像=ベガルタ仙台 MF氣田亮真 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
MF氣田亮真(J2・ベガルタ仙台)
左サイドからドリブルで打開する氣田亮真は、昇格争いを演じるベガルタ仙台の中でも特に重要な選手だ。ただ仕掛けるだけでなくビッグチャンスに繋げられ、4月の5試合で3得点1アシストを記録している。ゴール数もアシスト数もキャリアハイ待ったなしのドリブルキングの出来が、1年でのJ1復帰という目標達成にも影響を与える。
MF諸岡裕人(J3・福島ユナイテッド)
昇格争いに加わっている福島ユナイテッド。そのキャプテンで、中盤に欠かせない168cmのボランチ諸岡裕人が抜群の存在感を放っている。武器は出足の速さと守備意識の高さ、そして何よりも運動量。福島がリーグ最少の失点数を維持できている裏側には、「中盤のダイナモ」である諸岡の存在がある。
FW横山歩夢(J3・松本山雅)
4月の4試合で4得点。松本山雅の横山歩夢は、現在のJ3で最も勢いに乗っている選手ではないか。快足を飛ばしてゴールに向かって切り込んでいき、思い切りよくシュートを放つ姿は、自分のこだわりを曲げずに伸ばし続けてきたから会得したもの。高卒2年目にして4月終了時点のトップスコアラーであるこの選手を選ばないのは、不可能というものだ。
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