目次
【大阪から岡山】地方移住した「ふくふくさん」へインタビュー
岡山へ地方移住を決めたきっかけ
自給自足について
地方移住して感じたこと
地方移住を考えている人へのアドバイス
まとめ:ご近所づきあいがポイント!

【大阪から岡山】地方移住した「ふくふくさん」へインタビュー

【大阪→岡山|地方移住の現実】野菜から猪肉まで自給自足!自然の恵みの中で感じたことは?
(画像=『cazual』より 引用)

約30年前、岡山県備前市へ移住された「ふくふくさん」にお話を伺いました。備前へ移住してからは、特別養護老人ホームのヘルパーや工場勤務、一般事務を経て、現在Webライターとしてご活躍中です。ふくふくさんとご家族は、野菜からイノシシの肉まで、自給自足でまかなって生活しています。

今回はふくふくさんが地方移住したきっかけや、実際の生活の様子、地方移住を検討している人へのアドバイスを聞きました。

岡山へ地方移住を決めたきっかけ

【大阪→岡山|地方移住の現実】野菜から猪肉まで自給自足!自然の恵みの中で感じたことは?
(画像=『cazual』より 引用)

ーーなぜ地方移住しようと思ったのですか?

「もともとは、大阪に住んでいました。結婚することになり、主人のいる備前へ行くことになりました。備前へ移ってからも、ずっと同じ場所にいたわけではありません。その後一度瀬戸内へ移り、再度備前に戻ってきました」

ーー3回も引っ越しをされたのですね。不安はありませんでしたか?

「知らない場所で、知らない人ばかりのところへ来たわけですから、最初は不安だらけでした。子どもが産まれるまでは家にひきこもっていた時期もあります。しかし、あるとき草むしりのために外へ出たら、近所の人が声をかけてくれました。それをきっかけに、少しずつまわりの人と打ち解けられるようになっていきました」