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19.音威子府
20.別寒辺牛

19.音威子府

読み方「おといねっぷ」
アイヌ語で「オ・トイネ・プ=河口の濁っている川」という意味です。

上川総合振興局管内の北部にあって、北海道で最も人工がすくない一番小さな村と言われています。
村の公表している人工推移によれば、平成30年(2012年)で人工770人(住民基本台帳)と1000人を割り込んでいます。

特産品は「音威子府そば」で、そば殻ごとひく歯ごたえと風味が強く、そば好きにはたまらない一品なのですが、高齢化により2022年の夏に製造終了するようです。

20.別寒辺牛

読み方「べかんべうし」
アイヌ語で「ペカンペ・ウシ=ヒシのあるところ」に由来されているとされています。

厚岸郡厚岸町にある湿地帯で、ラムサール条約に指定されている湿原です。
原始を思わせるダイナミックな自然のなかに、約200種にも及ぶ野鳥が確認され、タンチョウ、絶滅危惧種のオジロワシなど珍しい野鳥などが生息する、まさに別世界を思わせる地域です。