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縦長タイプの登山用ケトル2選
寸胴タイプの登山用ケトル2選

縦長タイプの登山用ケトル2選

縦長タイプの登山用ケトルは、1回で比較的たくさんのお湯を沸かせます。複数人で登山をする場合や、グループキャンプに適したアイテムです。また、縦長タイプの登山ケトルは持ち手が側面についているのが一般的です。

直火や焚き火で使用しても問題のない構造なので、使い方も広がります。ただし他の形状に比べてスペースを取りがちなので、コンパクトさを重視する方にはあまりおすすめできません。

①snow peak クラッシックケトル1.8 CS-270

洗練されたデザインが魅力的な「snow peak クラッシックケトル1.8 CS-270」は、最大で1.8Lのお湯を沸かすことができる登山用ケトルです。注ぎ口がついているので的確にお湯を注ぐことができ、不安定な場所でも作業しやすいでしょう。

材質はステンレスでできているため、耐熱性と保温性に優れています。沸いたお湯も、比較的長く温度をキープできるのがステンレス製ケトルの魅力です。収納ケースが付属しているので、持ち運ぶ際は利用しましょう。

②LOGOS大型吊りケトル

「LOGOS大型吊りケトル」は、3Lものお湯を沸かせる大容量タイプの登山ケトルです。大容量にも関わらず重量は580gと比較的軽量なので、アウトドアに持っていきやすいでしょう。縦長タイプですがボディが太めなので、洗う時も底まで手が届きやすいです。

また、「LOGOS大型吊りケトル」はIH調理にも対応しています。登山やアウトドアだけでなく、家庭でも気軽に使用できるアイテムをお探しの方にぴったりです。

焚き火での使用ができる

「LOGOS大型吊りケトル」の特徴は、吊り下げることで焚き火での使用を可能としている点です。同じメーカーの別商品である、「クワトロポッド」と組み合わせればケトルを吊り下げられます。登山でも宿泊する際は焚き火を行うケースが多いので、バーナー以外にも対応できるケトルは便利です。

デザインにもこだわっており、蓋の部分には木製が使われています。見た目が可愛らしいだけでなく、木製にすることで蓋の開け締めの際に熱さを感じにくい仕組みです。

寸胴タイプの登山用ケトル2選

寸胴タイプの登山用ケトルは、本格的な調理にも活用できる点が魅力です。パスタや野菜を茹でるのにも適した形状なので、登山めしのクオリティを挙げたい方に向いています。また、寸胴タイプはサイズが大きめなので、使わないシーンでは中に別のアイテムを収納しやすいです。

①snow peak ケトル CS-068

耐久性の高さが魅力的なのが、「snow peak ケトル CS-068」です。ステンレス製でできており、軽量かつメンテナンスが簡単に行えます。丈夫な素材なのでハードな使い方にも対応可能で、比較的長持ちさせやすいです。

容量は0.9Lなので、1〜2人での使用に向いています。袋のラーメンであればちょうど一人前に適したサイズなので、山の上で温かいラーメンを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

そのまま使用できる点が便利

「snow peak ケトル CS-068」が便利なポイントとして、そのままケトルを器として使用できる点が挙げられます。寸胴で開け口が広めなため、ラーメンを作ったらケトルのまま食べることが可能です。器を別で持っていく必要がないので、荷物を抑えられます。

②CAPTAIN STAG キャンピングケトルクッカー

1つで2役担ってくれるのが、「CAPTAIN STAG キャンピングケトルクッカー」です。ケトルとしてだけではなく、取手の向きを方向転換することで片手鍋にすることができます。1台で2つの使い方ができるアイテムは、荷物を抑えられるのでソロキャンプや登山にぴったりです . 取手に使用されているネジは、コインを使って簡単に締められます。わざわざドライバーを持っていかなくても、気軽に操作できるため使いやすいです。

バーナーを収納できる

基本的に登山用ケトルは、バーナーを使うのが一般的です。「CAPTAIN STAG キャンピングケトルクッカー」は、中にバーナーがすっぽり収まる構造になっています。そのため持ち運ぶ際に荷物のかさを減らすことができ、コンパクトさを求める方におすすめです。

日本で販売されているオーソドックスなバーナーであれば対応しているので、試してみてください。他機能であらゆる便利さを追及した登山用ケトルですが、2000円台と価格も安めで手を出しやすいです。