登山用のケトルがあれば、山の上でコーヒーやラーメンを楽しめます。今回は、おすすめの登山用ケトルを形状別に分けてみました。それぞれデザイン性や機能性など特徴があるので、好みに合わせて選んでみてください。また、家庭で使えるアイテムならば汎用性も高まりますよ!

目次
山でも温かい食事を楽しもう
やかんタイプの登山用ケトル2選

山でも温かい食事を楽しもう

ケトルがあると便利

【2022年】登山用ケトルおすすめ6選。山でコーヒーやラーメンを楽しみたい人に◎
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

登山の醍醐味の1つが、山頂や途中で摂る食事や飲み物です。ケトルを登山に持参すればお湯が沸かせるので、コーヒーやカップラーメンを楽しめます。アウトドア用の鍋でもお湯は沸かせますが、ケトルの方が効率がいいためおすすめです。

登山用のケトルは持ち運びやすさに特化しており、ソロ登山やハイキングにも向いています。当記事では、おすすめの登山用ケトルをピックアップしたのでチェックしてみてください。

登山用ケトルは色々な素材がある

【2022年】登山用ケトルおすすめ6選。山でコーヒーやラーメンを楽しみたい人に◎
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

登山用のケトルにはさまざまな素材が使われており、その1つでもあるアルミ製は軽量さを求める方におすすめです。軽量なので登山だけでなくソロキャンプなど、あらゆるアウトドアに活用できます。また、価格も比較的安めな素材です。

銅製のケトルは熱伝導率に優れているため、スピーディーにお湯を沸かすことができます。尚且銅には殺菌効果もあるので、衛生面を気にする方からも人気です。他にもホーローやステンレスなどがあるので、好みの素材を見つけてみましょう。

容量は人数に合わせて選ぼう

【2022年】登山用ケトルおすすめ6選。山でコーヒーやラーメンを楽しみたい人に◎
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

登山用のケトルは、人数に合わせてサイズを選びましょう。ソロで使用するならば、コップ一杯分が沸かせる0.5Lサイズがおすすめです。もう少し大きめサイズを求める方や、3〜4人で使用するならば1Lの登山用ケトルを選びましょう。

1Lサイズは販売されている商品のラインナップも多いので、豊富な商品から選びたい方に最適です。もっと大きなサイズを求める方や、登山以外でも使いたい場合は1.5Lサイズをチェックしてみてください。

やかんタイプの登山用ケトル2選

やかんタイプのケトルは、お湯をスピーディーに沸かせる点がメリットです。火がケトル全体に当たる形状なので、効率よく沸かせます。また、やかんタイプは注ぎ口がついているのも特徴的です。お湯をこぼさずに注げるため、簡単に扱えます。

やかんタイプの登山用ケトルは、種類が豊富です。初めて購入する場合は、いろいろな製品が販売されているタイプに着目してみましょう。

①CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル

「CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル」はアルミ製を採用しているため、熱伝導率に優れています。やかんタイプはスピーディーにお湯を沸かせる形状ですが、こちらはより早い沸騰を可能としました。

「CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル」の容量は0.7Lで、ソロから2人分まで対応できます。コーヒーだけでなく食事にも対応できる容量なので、持っているといろいろな用途に使えて便利でしょう。

耐久性をアップさせる加工が施されている

アルミ製の登山用ケトルは、他の材質よりも耐久性に劣るというデメリットがあります。しかし「CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル」は、表面にアルマイト加工を施しました。そのため耐久性がアップしており、長持ちさせやすいです。

また、アルマイト加工を施していることによって、登山やアウトドアだけでなく家庭での利用も可能としました。登山用ケトルをいろいろなシチュエーションに活用させたい方は、ぜひチェックしてみてください。

②Coleman パッカアウェイケトル

コンパクトさを求める方におすすめなのが、「Coleman パッカアウェイケトル」です。「パッカアウェイクッカーセット」という別のアイテムに収納できるので、クッカー全体をコンパクトに持ち運べます。人気の高いアウトドアメーカーなので、チェックしてみましょう。

容量は0.6Lなので、ソロ登山に最適です。1回に沸かせるお湯の量は少ないですが、熱伝導率がいいので足りなくなったらすぐに沸騰させられます。

デザイン性の高さも人気の理由

「Coleman パッカアウェイケトル」が人気な理由として、デザイン性の高さがあげられます。シックな黒色のボディに、メーカーのロゴを彷彿とさせる真っ赤なハンドルが特徴的です。そのため、アウトドアギアのデザインにもこだわりたい方は、購入してみてください。

真っ赤なハンドルは滑りにくいように加工されており、作業する時も安心です。シリコン製のハンドルなので汚れがついても落ちやすく、お手入れも比較的簡単に行なえます。