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フリーターが引っかかりやすい高収入バイトの落とし穴
フリーターが年収を増やす方法
フリーターが引っかかりやすい高収入バイトの落とし穴

フリーターは収入が少ないことから、高収入のバイトを希望する人が多くいます。
しかし、高収入バイトには落とし穴があるので、注意が必要です!
▼高収入バイトが気になる方はこちら
- 高収入バイト一覧
- ・データ入力
・コールセンター
・家電、携帯電話の販売スタッフ
・飲食店スタッフ
・キャンペーンガール(女性限定)
・コンパニオン(女性限定)
・ガールズバー(女性限定)
・キャバクラ(女性限定)
・キャバクラのホールスタッフ
・キャバクラのドライバー
・大型車のドライバー
「重労働系」「夜の仕事系」が多いのは一目瞭然ですね。
では、フリーターがこれらの高収入バイトを行う3つのデメリットを紹介します。
肉体労働かつ重労働
時給の高いバイトを探すと必ず多く目にすることになるのが「肉体労働」、「重労働」系のバイトです。
「立ちっぱなしで休憩はほぼなし」、「先輩の厳しい指導」など、根性と体力がないと厳しい仕事です。
・引越し
・現場系の仕事
・イベントスタッフ
・婚礼や宴会での配膳スタッフ
時給が良い仕事にはそれなりの理由があり、簡単に稼げるわけではありません。
身体のリズムや体調が悪くなる
不規則な生活を強いられる「夜のお仕事に関わるお水系」「居酒屋系」のバイトを選んでしまうと体調管理はとても大変です。
- 不規則な生活の難点
- ・寝不足
・体内リズムが狂う
・自律神経バランスが崩れる
・風邪をひきやすくなる
体調を崩して働けなくなると一定期間働けないので、結果的に経済的に厳しくなります。
いくら時給が良くても不規則な生活になってしまうバイトは、あまりおすすめできません。
基本的には暗黙の年齢制限がある
高収入バイトの多くは体力が必要なもので、基本的には暗黙の年齢制限が存在します。
求人情報サイトを見る限り年齢制限がなかったとしても、結局は年齢で不採用になることも多いです。
若いうちは高収入バイトを狙って一時的に収入をUPすることは可能です。
しかし、「高収入バイトで稼ぐ」という方法は長くはできないので、期間の区切りをつけておきましょう。
フリーターが年収を増やす方法

高収入バイトがダメなら、どうやってフリーターから高収入を目指すことができるのでしょう。
その方法はシンプルに2つだけです。
・正社員になる
・リーランスになる
これだけ見ても、「で、どうすればいいの?」と思いますよね。
この章では、その理由と具体的な方法について解説します。
収入を増やす土台を作るために選ぶ道は2つ
収入を増やすにはフリーターのままではどうしても厳しいと言えます。
将来のために収入を増やすには、「正社員」もしくは「フリーランス」を目指す必要があります。
▼メリットの比較
メリット | |
---|---|
正社員 | ・昇給や出世により収入がUPする可能性が高い・正社員として働くことが自分の経歴になり、その後の転職にも役立つ |
フリーランス | ・フリーターと比べて単価の良い仕事を請け負うことができる・自分の専門スキルを磨き、将来的に自分の会社を大きくする、有名企業に転職するなどのキャリアアップが見込める |
正社員とフリーランスは全くの別物ですが、どちらも将来的な安定が見込める雇用形態です。
収入UPにはフリーランスを卒業して、正社員かフリーランスを目指す必要があるのです。
フリーターからフリーランスにキャリアアップする方法
では、フリーターからフリーランスにキャリアアップしていく方法を考えていきます。
まずは、稼ぎやすい職種を選ぶのがポイントです。
・プログラマー
・コンサルタント
・エンジニア
・営業
専門スキルが求められる職種もあるので、今すぐにフリーランスに転向!とはいきません。
そのため、以下の手順で踏まえて着実に準備していきましょう。
- フリーターからフリーランスへ
- 1. 職種選択
2. 必要なスキル調査
3. スキル獲得手段決定(スクールor独学)
4. クラウドソーシングで案件獲得
フリーランスとして独立するスキルや準備が整ったら、後は仕事をゲットするのみです。
どれだけ顧客を増やし、仕事単価をアップさせられるか「能力」と「頑張り次第」です!
最初は時間がかかるかもしれませんが、諦めずに続けることが大事ですよ。
フリーターから正社員にキャリアアップする方法
次に、フリーターから正社員にキャリアアップする方法を考えていきます。
正社員になることができれば、フリーターよりも生活は安定し収入もUPします。
- フリーターから正社員へ
- ・勤務先企業の正社員登用制度を利用
・正社員の求人に応募
・インターンを経た後正社員雇用に応募
しかし、実際中卒や高卒の人が正社員として雇用されている割合は低いのが現実です。
中卒の人は約3割、高卒の人は約5割と専門卒や大学卒と比較して、正社員の割合が少ないことが分かります。
▼正社員雇用者の割合
最終学歴 | 正社員の割合(若年労働者を100) |
---|---|
中学卒 | 35.4% |
高校卒 | 56.3% |
専修学校卒 | 66.6% |
高専・短大卒 | 66.2% |
大学卒 | 80.9% |
大学院卒 | 84.3% |
出典:平成30年「性、年齢階級・在学の有無・最終学歴、雇用・就業形態別若年労働者割合」
フリーターから自力で正社員を目指しても、やり方が分からず挫折してしまう人もいますよね。
そこで、特におすすめなのが「インターンを経験して正社員求人に応募」する方法です。
ここで紹介するのが『リバラボインターンシップ』という2年間のインターンシップです。
リバラボインターンシップ
・学歴・職歴に関係なく18~29歳の若者が2年間の長期有給インターンを通し、キャリアを再生するプロジェクト
・2年のインターンを卒業した後は、転職までサポートあり
・色々な学習サポートがあり、インターンとして働きながら自分の希望の職を目指せる
リバラボでは「数字で語れる実績」をつくるので、インターン後の転職活動で好条件雇用を狙えます。
将来的に安定した正社員を目指すなら、道が開ける可能性の高いインターンを経験するのが効率的ですよ。
正社員になった後は副業を考えるべき
「正社員として採用されたらもう安泰!」と思ったあなた、現実は甘くありません。
もちろん、正社員はメリットが多く安定した雇用形態であることは事実です。
しかし、正社員だから未来が100%安泰というわけではなく、解雇や倒産のリスクも伴います。
そこで、正社員であっても「副業について考えておく」必要があります。
・将来的に本業にすることも可能
・本業に影響のない「自分のペース」で進められるもの
・スキルとして自分の財産になりうるもの
正社員として働きながら副収入を得られますし、正社員の本業を失っても生き残る道を見つけやすくなります。
現在、WEB系の副業(プログラマーやライター業)は、特に人気があります。
理由は、時間や場所を選ばずに働けることや学歴よりもスキルが重視される仕事だからです。
ぜひ、皆さんも一度将来に備えて副業を考えてみてくださいね。