首都に住む800万人の水を監視
貝の隙間の開き具合はセンサーを通して24時間、コンピューターにデータが送信されています。
そのため万一、水質が悪化して貝が貝殻を閉じた場合、自動的にアラームが鳴り給水が遮断される仕組みになっています。
ワルシャワに住む800万人の生活水は、まさに貝によって支えられていると言っても過言ではないのです。
参考文献
boredpanda
提供元・ナゾロジー
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