【POINT 2】iPhoneのバッテリーの劣化具合を確認

アナタのiPhoneはいつ購入したものだろうか? 24時間、365日稼働しっぱなしのiPhoneは、ユーザーの知らない間にバッテリー本体の劣化がどんどん進んでしまう。

まずは、自分のiPhoneに搭載されているバッテリーの状態を設定で確認してみよう。もし、最大容量の数値が80%以下の場合は、すでに限界を超えているので、バッテリーの交換を検討したほうがよいだろう。

バッテリーは、Apple 製品限定保証または AppleCare+ の保証対象なら無料で交換できるし、そうでない場合でも、5,940円~8,140円で新品に交換できる。

ただし、Appleリペアセンターでの修理は5~7日ほどかかるので、1日もiPhoneを手放せないという人は、総務省登録修理業者のiPhone修理専門店で即日交換してもらうのがいいだろう。

「iPhoneのバッテリーの減りが早い!」を解決する5つのチェックポイント
(画像=iPhoneの設定から「バッテリー」をタップし「バッテリーの状態」を選ぶ(左写真)。「最大容量」の数値が80%以下ならバッテリー交換のサインだ(右写真)、『オトナライフ』より 引用)

【POINT 3】アプリのバックグランド稼働を確認する

iPhoneの設定から「バッテリーの状態」をタップし最大容量が90%以上あるのに、最近バッテリーの減りが早いなと感じたら、アプリがバックグランドで稼働しているのが原因かもしれない。

iPhoneでは稼働したアプリのバッテリー使用状況を表示してくれる機能があるので、今どんなアプリがバックグラウンドで稼働しているのかチェックしてみよう。

頻繁に使用しているアプリでも、常にバックグランドで稼働しなくてよいものがあれば、動作をオフにしてバッテリーの消費を減らしてあげよう。これで、バッテリーの持ちが少しは良くなるはずだ。

「iPhoneのバッテリーの減りが早い!」を解決する5つのチェックポイント
(画像=アプリの稼働状況を確認するには、iPhoneの設定から「バッテリー」を選び、グラフ下の「アクシテビティを表示」をタップしよう(左写真)。バックグランドで稼働しているアプリは、アプリ名の下に「(バックグランド)」と表記されているはずだ、『オトナライフ』より 引用)
「iPhoneのバッテリーの減りが早い!」を解決する5つのチェックポイント
(画像=使っていないアプリがあれば、バックグランド稼働をオフにしよう。iPhoneの設定の「一般」から「Appのバックグラウンド更新」をタップ(左写真)。スイッチ部分をタップしてオフにすればOKだ(右写真)、『オトナライフ』より 引用)