ペルー国内の移動にについて

国内線、または陸路で移動する場合、12歳以上の非居住者(旅行者)は、2回のワクチン接種完了証明書、または検査結果が搭乗前48時間以内のPCR検査(RT-PCR)の陰性証明書を提示する必要があります(ただし会社によっては、たとえ非居住者であってもワクチン3回接種完了証明を求めてくる可能性があります)

空港ではKN95マスクなら1枚、もしくは3層プリーツのサージカルマスク+布マスクの着用が義務付けられています。長距離バスに関してはバス会社によって多少規定が異なりますが、マスクの着用は必ず求められますのでご準備ください。マスクはペルーでも購入できますが、多めに持参するといいでしょう。

旅行者に人気の長距離バス会社Cruz del Sur(クルス・デル・スール)の場合、乗車に際し誓約書(Declaración Jurada para el embarque)の記入が求められます。

海外旅行ついに再開?!旅人が戻り始めたペルーの今について
(画像=『たびこふれ』より引用)

ウェブサイトの下から「14歳以下」「Covid-19(一般)」「65歳以上」の年齢別に誓約書を入力するようになっているので、忘れないように。

ワクチンパスポートは常に携帯して

旅先でレストランやスーパーに入店する際には、ワクチン2回接種完了証明書の提示を求められることがあります。18歳以上の居住者は3回接種を義務付けられているため、係員が2回しか接種していない非居住者(旅行者)の入店を断ろうとする可能性もあります。

常にパスポートを携帯して、ご自身が海外からの旅行者(非居住者)であることを説明してください。とはいやはり、日本でブースター接種をしておいたほうがいいかもしれませんね。