バスルームは体の清潔さを保ち、日々の疲れを癒やすための大切な場所です。より心地よい時間を過ごすためにも、便利でおしゃれなインテリアを活用するとよいでしょう。バスルームのインテリアの選び方や、賃貸でもできるイメージチェンジのアイデアについてご紹介します。
目次
バスルームのインテリアのポイント
・ 清潔感
・ 統一感
賃貸でも簡単にできるアイデア
・ 植物など緑でリラックス
・ 壁の雰囲気を変える
バスルームのインテリアのポイント
バスルームは性質上、ほかの部屋に置くインテリアとは異なったポイントが求められるでしょう。どういった基準でインテリアを選ぶべきか、そのポイントをご紹介します。
清潔感
バスルームで重要なのは、やはり清潔感でしょう。掃除をしやすくするためにも、あまりゴチャゴチャさせないのがポイントです。
バスルームは湿度が高いところなので、シャンプーボトルなどの底に水垢がつくことがあります。どんなに素敵なバスルームインテリアを置いたとしても、汚れがついていたら台無しです。
また、布製のアイテムは水をしっかり切らないとカビが発生する原因になるので、置かない方が無難といえます。清潔に保つためには、こまめな掃除、換気が必要でしょう。
統一感
お風呂場全体の雰囲気を統一させることも重要です。ボトルをはじめとしたインテリアには、さまざまな種類やカラーがあります。とはいえ、カラフルにすると、かえって無秩序な印象になってしまいます。
ボトルの色は清潔感のある白や、クリアボトルで統一するとよいかもしれません。形も揃えておくと、より統一感がでます。中身の区別がつきにくい場合は、ラベルで区別するという方法もあるでしょう。
賃貸でも簡単にできるアイデア

賃貸物件のバスルームは戸建てに比べて狭いケースが多いです。管理規約でも大がかりに改装するのは禁止されているでしょう。
しかし、工夫次第では賃貸のバスルームでも、清潔感あるおしゃれな雰囲気にできます。賃貸のバスルームでも、簡単にイメージチェンジができるアイデアをご紹介します。
植物など緑でリラックス
窓の前や空きスペースに、植物を置いてみてはいかがでしょうか。白で統一されたバスルームであれば、緑の植物は素敵なアクセントになります。
観葉植物なら、高い湿度を好むアジアンタムがよいでしょう。鮮やかな造花を飾るのも素敵です。景観が華やかになり、自然な雰囲気に癒やされるでしょう。
直接的に植物を置かなくても、植物のアロマなども、十分にナチュラルな雰囲気を楽しませてくれます。
壁の雰囲気を変える
賃貸のバスルームの場合は、古い物件だと汚れていたり、デザインが気に入らなかったりすることがあるかもしれません。そんなときは、防水加工された壁紙シールを使ってみてはいかがでしょうか?汚れも隠せ、雰囲気も変えられます。
タイルのような凹凸のある壁でもしっかりと貼り付けられるので、きちんと貼れば水は入らないでしょう。レンガ風や板壁風などいろいろな柄がありますので、自分好みのテイストにアレンジできます。