かつて日産自動車が生産していた、パワフルなステーションワゴンとして人気のステージアが、ハコスカの顔になって復活!?
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日産ステージアとは?
GT-Rと同じエンジンを積んだ最高出力280馬力のホットなバージョンも
日産ステージアとは?
※写真は2代目ステージア
初代日産ステージアは、R34スカイラインやC34ローレルと共通のプラットフォームを持つステーションワゴンです。
1996年にデビュー、2代目は2001年に発売されました。2代目はV35型スカイラインセダンのプラットフォームをベースしており、ダッシュボード周辺のデザインも基本的にスカイラインと共通です。
3代目のデビューを待たずして、2007年6月に生産終了となっています。
GT-Rと同じエンジンを積んだ最高出力280馬力のホットなバージョンも
ステージアはスカイラインと共同開発された部分も多く、それまでの日本車にはなかったスポーツ志向のLサイズステーションワゴンとして人気を集めました。
初代も2代目ともに、パワフルなエンジンを積んだモデルがラインナップされていたことも特徴で、初代モデルのWC34型ではオーテックジャパンが手掛けた特別仕様車260Rも1997年に発売されました。
こちらは、R33スカイラインGT-Rの2.6L 直6エンジン(RB26DETT)を搭載。ドライブトレーン、リアサスペンションもGT-Rから流用。電動スーパーハイキャス、ブレンボのブレーキシステムなども装備した、国内最強のステーションワゴンでした。
また、後継となる2代目ステージア(M35型)には、最高出力206kW(280sp)/6,200rpmを発生するV6 3.5Lエンジン(VQ35DE)を搭載した「ステージア アクシス350S」がラインナップされていました。