目先をかえつつ追釣

お昼以降は2ケタ越えの釣果を目指して根気よくまきエサを打ち仕掛も打ち返す!さしエサのオキアミは残ったり残らなかったりするが、エサ取りは小フグのみのようで非常に楽な展開。目視で大型ボラが大量に見えるが、釣りに全く影響がなくハッキリと力強くウキ入りすれば間違いなくチヌでいい感じである。

目先をかえる意味で、オキアミでヒットしても次はコーンを刺したり、時々まきエサを爆量打ち込んだりして夕方4時過ぎに丁度10匹のチヌを釣ったので納竿することにした。ほとんどがお腹パンパンのいわいる乗っ込みの個体だが、大型の2匹くらいはアフターのようなスレンダー個体も混じっており、もう終盤なのかもしれない。

釣り座の簡単な清掃をしてから完全納竿し、海の恵みに感謝した。

<秦厚治朗/TSURINEWSライター>

海南波止のチヌフカセ釣り 乗っ込みの腹パン交じりで本命10匹手中
(画像=『TSURINEWS』より 引用)

提供元・TSURINEWS

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