目先をかえつつ追釣
お昼以降は2ケタ越えの釣果を目指して根気よくまきエサを打ち仕掛も打ち返す!さしエサのオキアミは残ったり残らなかったりするが、エサ取りは小フグのみのようで非常に楽な展開。目視で大型ボラが大量に見えるが、釣りに全く影響がなくハッキリと力強くウキ入りすれば間違いなくチヌでいい感じである。
目先をかえる意味で、オキアミでヒットしても次はコーンを刺したり、時々まきエサを爆量打ち込んだりして夕方4時過ぎに丁度10匹のチヌを釣ったので納竿することにした。ほとんどがお腹パンパンのいわいる乗っ込みの個体だが、大型の2匹くらいはアフターのようなスレンダー個体も混じっており、もう終盤なのかもしれない。
釣り座の簡単な清掃をしてから完全納竿し、海の恵みに感謝した。
<秦厚治朗/TSURINEWSライター>

(画像=『TSURINEWS』より 引用)
提供元・TSURINEWS
【関連記事】
・ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
・船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
・大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
・干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
・釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?