Chapter
BMWは独特な方法で格納
メルセデスは格納し過ぎてドアにあたる?
BMWは独特な方法で格納
現行モデルでは、ほとんどが同じ格納方法になっていますが、少し前までは、かなり独特な方法でたたまれる車種も存在しています。
BMWが採用するドアミラーの付け根を軸として、回転しながら跳ね上がって格納するというスタイルです。
最初見たときはびっくりしますが、この方式だと通常のパタンと閉まる方式よりも省スペースが可能。よりいっそう日本向き?な感じもしますね。日本の道路事情を考慮した結果なのでしょうか…。
メルセデスは格納し過ぎてドアにあたる?

(画像=『CarMe』より 引用)
かつてのメルセデスEクラスのなかには、電動格納する際、ドアミラーがドアにあたってドアに傷がつく、というトラブルがありました。
実際に知人のEクラスにもその症状があったのですが、知人は、電動格納する際に、ほどよいところで、ボタンから指をはなすことで、ドアに干渉することを回避していたようです。
また、メルセデスのなかには上級クラスであっても格納された際、付け根部分にカバーがなく配線むき出し…といったモデルもありました。防水処理はしてあるとはいえ見た目がちょっと気になりますね。