目次
1日目
2日目

1日目

時差ボケのため、数時間しか眠れず、朝7時過ぎには、お弁当を配るという放送があり、起きました。その後、ドアの前の椅子にお弁当が置かれ、マスクをして、お弁当を受け取ります。

私の宿泊施設では、朝食は8時頃、昼食は12時頃、夕食は18時頃でした。だいたい、昼食は早く準備され、11時過ぎには配られていました。

また、8時に体温を測り、アプリで健康状態を報告します。私は、スマホを使いこなせていないアナログ人間で、QRコードの読み取り方が分からないと窓口で話したところ、内線番号に電話をして報告してくれればいいと言われ、ほっとしました。

1日目のお弁当です。

【体験記】帰国後の宿泊施設での隔離
(画像=『たびこふれ』より引用)

<朝食>

【体験記】帰国後の宿泊施設での隔離
(画像=『たびこふれ』より引用)

<昼食>

【体験記】帰国後の宿泊施設での隔離
(画像=『たびこふれ』より引用)

<夕食>

体も動かせず、時差ボケが治りにくかったのはきつかったですが、フリーWi-Fiがあり、ホテルでやりたいことを準備していくと快適に過ごせます。また、お茶やお菓子も自分の好きなものを持っていると気分が上がります。大食いの私ですが、3食しっかりとしたお弁当が出るので、お菓子を食べる余裕はありませんでした。私は、別に利用しませんでしたが、生ものや酒類でなければ、差し入れや通信販売も頼むことができます。家族や友達に差し入れを頼んで乗り切る方法もあります。しかし、外部から隔離施設への持ち込みはできても、隔離施設から外部への持ち出しはできません。

私の部屋からの眺めは次のような感じでした。

【体験記】帰国後の宿泊施設での隔離
(画像=『たびこふれ』より引用)

今回3日間の隔離だったので、着替えも3日分持参し、洗濯をする必要はありませんでしたが、有料ですがコインランドリーで洗濯ができるという案内もしおりに書かれていました。

2日目

7時前に検査キットを配る放送が入り、またまた早めに起こされました。

1日目と同様に体温を測って、内線をかけました。そして、お弁当を受け取りました。

2日目のお弁当です。

【体験記】帰国後の宿泊施設での隔離
(画像=『たびこふれ』より引用)

<朝食 パン食でした>

【体験記】帰国後の宿泊施設での隔離
(画像=『たびこふれ』より引用)

<昼食>

【体験記】帰国後の宿泊施設での隔離
(画像=『たびこふれ』より引用)

<夕食>

この日の万歩計は、なんと16歩。今までで一番少ない歩数になりました。部屋が狭く、ほとんど座って用事が済んでしまうため、運動不足になります。

この日の夜は、少し強い揺れの地震がありました。すぐに館内放送が入り、その時は、出入り口確保のために部屋のドアを開けるように指示がありました。そして、職員の皆さんは館内に異常個所がないか点検をされていました。