目次
ヘブンテントの設営方法
 ・ヘブンテント本体を設営する
 ・エアマットを膨らませる
 ・レインフライ(タープ)を使う場合
ヘブンテントの撤収方法
 ・エアマットの空気を抜く
 ・ヘブンテント本体とレインフライを収納する

ヘブンテントの設営方法

ヘブンテント本体を設営する

最高の寝心地!フルフラットハンモック『ヘブンテント』は設営簡単でバイクキャンツーに最適♪
(画像=『Moto Megane』より引用)

ヘブンテントの設営はとても簡単。まずは2本の木を確保します。
2本の間隔は5~6mほど、両手を回しても指が届かないぐらいの太さの幹の木を選びましょう。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

ツリーストラップとカラビナを用意します。ツリーストラップは片方がフープ1つ、もう片方は長さを調節できるよう複数のフープが作ってあります。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

ツリーストラップを木に巻き付け、写真のように固定します。これをもう1本の木に対しても行います。
2本を設置する高さは大体同じぐらいに、ちょっとだけ 頭側を高くすると寝心地が良くなります。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

ヘブンテント本体を用意します。
本体の両端には、カラビナを引っかけるためのフープが取り付けてあるので……

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(画像=『Moto Megane』より引用)

このようにして、ヘブンテント本体とカラビナを接続します。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

かなりハンモックらしい形になりましたね!

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(画像=『Moto Megane』より引用)

続いて用意するのはスプレッダーバー。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

ヘブンテント内の両端に、スプレッダーバーを取り付けます。スプレッダーバーを取り付けることで居住空間が広がり、過ごしやすくなります。
無くても就寝自体はできるため、軽量化を目指す方は使わなくても良いかもしれませんね。

エアマットを膨らませる

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(画像=『Moto Megane』より引用)

いよいよマットを敷いていきましょう。
ヘブンテントのエアマットサイズは幅600㎜×長さ198㎜×厚さ100㎜。これだけのサイズのエアマットを膨らませるには、かなり時間がかかりそう……。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

しかし、ヘブンテントのエアマットは簡単。秘密は収納袋にあります。
まずは収納袋の内側にしまってある裾を引き出します。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

エアマットの栓を開け、収納バッグのお尻についている吹き込み口と連結させます。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

パチッと音がするまで押し込みましょう。


すると……なんということでしょう!
収納袋が空気入れとして使用できるのです!!!

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(画像=『Moto Megane』より引用)
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(画像=『Moto Megane』より引用)
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(画像=『Moto Megane』より引用)

大体30回ぐらい空気を吹き込めば満タンになります。
慣れるまでは難しかったのですが、コツさえ掴めばあっという間に膨らませることができました!

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(画像=『Moto Megane』より引用)

マットの口には逆止弁がついているため、一度入れた空気が漏れにくいのも有難い!

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(画像=『Moto Megane』より引用)

膨らませたマットはこんなにぶ厚くなりました。断熱素材(R4)が使用されているため、冬も安心です。
このマット、フカフカで暖かくて本当に優秀だったので、今後は通常のテント泊の時も使っていこうと密かに思っています。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

ヘブンテント本体の中にマットをセットすれば、ヘブンテントの設営ができました。かなり簡単でビックリです!
晴れの日やデイキャンプであれば、レインフライ(タープ)なしでも十分に使うことができるでしょう。

高木はるか メーカー保証では129kgまでの重さに耐えることができます。
一回ゆっくり体重をかけてみて、十分な強度があることを確認した上で、寝転んでね!

ちなみにヘブンテントを地面に置き、両端を木ではなく2本のポールに接続することで、ソロ用テントとして使用することもできます。
万が一丁度良い木が見つからなかった時でも、寝泊まりする場所に困らないのは 非常に助かります。

レインフライ(タープ)を使う場合

宿泊時や強風時、雨の心配がある時などは、付属のレインフライを使用するのがオススメです。
ヘブンテントと同時に設営すると簡単なので、その方法をご紹介します。

レインフライの形は六角形で、それぞれの角にフープが付いています。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

ヘブンテントをカラビナと接続する際、写真のように、レインフライのフープも一緒に接続します。

高木はるか 公式サイトにはフープではなく、ブタ鼻状に開いた二つの穴に直接カラビナを接続するよう書いてありました。
しかし私的にはフープでの接続の方が楽だったため、こちらの方法をご紹介しています。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

残りの4つのフープをペグで固定します。後ろ2つを地面に、前2つをポールで跳ね上げれば、オープンスタイルの完成です。
ペグ4本とガイロープ4本が付属しているため、ポールさえ用意すれば簡単に設営することができます。(ポールがない場合、写真のように木の枝を使ってもOKです!)

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(画像=『Moto Megane』より引用)

雨の日や就寝時、着替えの時などはフルクローズにするのもオススメです。
ヘブンテントの生地は耐水圧4000㎜のため、雨天時でも安心して寝られるのが嬉しいですね。

最高の寝心地!フルフラットハンモック『ヘブンテント』は設営簡単でバイクキャンツーに最適♪
(画像=『Moto Megane』より引用)

フルクローズの際は、4隅に設置してあるコーナーグロメットを使います。
レインフライとヘブンテントを直接強力に接続することができるため、強風時でもテント内部に風が吹き込むことはありません。

ヘブンテントの撤収方法

基本的には、設営時の逆の手順です。
設営と比較すると少しだけ難易度が高く、私自身まだコツをつかみ切れていない部分があります。たどたどしい撤収ですが、ご容赦ください!

エアマットの空気を抜く

最高の寝心地!フルフラットハンモック『ヘブンテント』は設営簡単でバイクキャンツーに最適♪
(画像=『Moto Megane』より引用)

逆止弁を指で押しながら空気を抜き、丸めて収納袋に収めます。

公式の動画によると、ハンモック上で空気を抜きながら巻くことで、接地せずに収納することができるそうです。
しかし私の技術ではまだそこまでには至らず……。まだまだ練習が必要そうです。

ヘブンテント本体とレインフライを収納する

最高の寝心地!フルフラットハンモック『ヘブンテント』は設営簡単でバイクキャンツーに最適♪
(画像=『Moto Megane』より引用)

こちらも公式動画によると、収納袋に押し込むことで接地せずに撤収することができるのだそうです。
しかしコツをつかみきれず、地面に置いて巻きながら片づけました。

高木はるか 私にとっては、撤収が今後の課題です!これからも練習していきますね。

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(画像=『Moto Megane』より引用)

ツリーストラップを取り外すのもお忘れなく!
私自身、ハンモックを使い始めたばかりの時に忘れて帰ってしまったことがあります。本体を片付けたら、それで満足という気分になってしまうんですよね。


全部収納すればこの通り!

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(画像=『Moto Megane』より引用)

公式動画では、よりクオリティの高い撤収方法が紹介されています。
この方法をマスターすれば、どんな状況でも落ち着いて素早く撤収できることでしょう。