1kg超えナイスサイズも
このあと、岩田さんが絶好調でツ抜け。私も7尾を釣る。右舷トモの荒木克己さんが良型を連チャンさせると、胴の間の石井隆洋さんはエギをやや前方に投げ入れ広範囲を探って連発。「ズシッと掛けた瞬間が快感」と満足そう。
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(画像=電動リールを駆使してゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)、『TSURINEWS』より引用)
左舷側では、岩田さんの義父・大桃秀雄さんが竿を大きく曲げて、懸命の巻き上げ。1kg超のナイスサイズを取り込む。トモでは、前者の師匠という岸上明生さんが卓越した釣技をみせて次つぎと掛けていく。
竿頭は20尾キャッチ
終盤になると、少し風が強くなって、船がほどよく流れると、さらに乗りが活発化。1.5kgを含み5尾連続キャッチ。正午に沖上がりとなった。
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(画像=ズシリとキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)、『TSURINEWS』より引用)
船中釣果は04~1.5kg5~20尾。竿頭は岸上さん、次頭は18尾で岩田さんだった。帰港後、船長に話を聞くと「今シーズンも魚影は濃く、10月になると渡りダコも入ってきて、2~3kgが期待できます」とコメント。
<週刊つりニュース関東版APC・大村隆/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
大貫丸
出船場所:日立港
提供元・TSURINEWS
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