筆者にも本命メダイ
続いてのポイントは少し浅くなり60~70m。しかしここでもすぐにサバが回ってきてしまい厳しい展開が続く。次は大きく房総半島側へ移動し再び90~100mの深場へ。サバを寄せないよう、以降コマセは空のまま投入することにしてみた。ここでミヨシ側でメダイが上がった。ほどなくして筆者にも大物がヒット。上がってきたのは本命メダイだった。
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(画像=著者もメダイをキャッチ(提供:TSURINEWSライター灰野広武)、『TSURINEWS』より引用)
コマセ入れずマダイ手中
これでもう満足であったが、次の投入で再び大物がヒット。まさかのメダイ連発かと思いきや上がってきたのは良型のマダイ。思わぬ収穫となった。ビシを使用する釣りはコマセとエサの同調が重要ではあるが、ゲストを寄せることにもなるので状況によっては使用しない方がいいこともある。
またこの時装飾として着けていたケイムラ玉を外した直後のヒットだった。それが要因であるとは断言できないが、状況をかえるには同じことを繰り返さず変化を与えていくのが大事なのかもしれない。

(画像=マダイもヒット(提供:TSURINEWSライター灰野広武)、『TSURINEWS』より引用)