神奈川県金沢漁港の忠彦丸から、1日ライトウィリー五目釣りに出かけた。当日は片舷13人乗船の満船で出航。オマツリ多発となったが、見事本命メダイに嬉しいゲストのマダイまでキャッチすることができた釣行をお届けしよう。
1日ライトウィリー五目釣り
釣り仲間と忠彦丸から1日ライトウィリー五目船に行ってきた。このごろ釣れているメダイが目当てだ。ポイントまで約1時間半、東京湾口の洲崎沖まで遠征する。
水深は最大100m前後とコマセ釣りにしては深場を狙うこととなる。

(画像=ポイントを目指す忠彦丸(提供:TSURINEWSライター灰野広武)、『TSURINEWS』より引用)
タナ合わせが重要
この釣りはタナ合わせが非常に重要。1mのズレが釣果をかえることもある。そのためカウンター付きのリールでも最初の1投目はミチイトの色で合わせた方が無難だ。
指示ダナはビシ位置
船長からの指示ダナはビシの位置となる。コマセと仕掛けを同調させるために指示ダナより3~5m余分に落とし、シャクリ上げたところで合わせるのが基本動作となる。この時必要以上に落とすと魚を散らしてしまうことがあるため注意しよう。
誘いについてはタナさえ合わせていればそのまま待ちで問題ない。ただしアタリがない場合は少しタナをかえてみたり、エサを動かすのが有効なこともある。