渓流用のスプーンを使えば、ニジマスやイワナなどの魚を釣りやすくなります。今回の記事では、コスパに優れたおすすめの渓流スプーンをまとめてみました。また、使い分け方のコツや基本的な情報についても掲載しています。渓流釣り初心者さんもぜひチェックしてみてください!

Contents 目次
01. 渓流釣りを楽しもう
02. 渓流スプーンの使い分け方
03. シンプルカラーの渓流スプーン3選
04. 派手色の渓流スプーン3選
05. 渓流釣りで釣果をあげよう

渓流釣りを楽しもう

渓流スプーンがあると便利

コスパ抜群&よく釣れる!渓流用スプーンおすすめ6選。使い分けのコツについても!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

渓流でイワナやヤマメを釣る際は、スプーンを使うと便利です。スプーンとはルアーの1種で、金属でできているものがほとんどになります。昔から渓流釣りではポピュラーなアイテムで、その名の通り食器のスプーンの先のような楕円形をしているのが特徴です。

金属特有のキラッとした質感や、ヒラヒラした動きで渓流に生息する魚にアピールし、バイトを誘います。今回の記事では、渓流釣りに役立つおすすめのスプーンをまとめてみたのでチェックしてみてください。

渓流の魚は警戒心が強め

コスパ抜群&よく釣れる!渓流用スプーンおすすめ6選。使い分けのコツについても!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

渓流に生息している魚は警戒心が強いので、慎重におびき寄せながら釣るのがおすすめです。魚のいるポイントに直接投げるのではなく、離れた位置にキャストしてポイントに近づけていく釣り方が最適です。

渓流釣りで使用するスプーンは軽量な5g程度がおすすめです。ただし水深が深い場合は、それよりも少し重めのスプーンを選びましょう。

渓流スプーンの使い分け方

①色で使い分ける

コスパ抜群&よく釣れる!渓流用スプーンおすすめ6選。使い分けのコツについても!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

渓流スプーンの使い分け方として、色に注目するのが大切です。渓流は濁っている場所も多く、スプーンの色を使い分けないとなかなかヒットしません。濁っている渓流では目立ちやすいゴールドや、ブラック系を選びましょう。

一方澄んだ渓流ではシルバーや、ホワイト系が人気です。警戒心の強い渓流の魚に自然に近づくことができるため、ナチュラルにアピールができます。何色かスプーンを用意しておくいて、シーンに応じて使い分けるのがおすすめです。

■狙う魚に合わせてスプーンを使い分けるのもおすすめ

スプーンの色はただ渓流の状態だけで使い分けるのではなく、狙いたい魚によって使い分けるのもおすすめです。例えばヤマメにはオレンジ色のスプーンが効果的と言われていたり、イワナには黄色や緑が人気と言われていたりします。

そのため、その日に狙いたい魚が好む色のスプーンを使って、渓流釣りを楽しみましょう。何回か挑戦して反応が乏しければ、別の色や大きさのスプーンで挑戦してみてください。そうすることによって、今どのスプーンが最適なのかが分かってきます。

②フックで使い分ける

コスパ抜群&よく釣れる!渓流用スプーンおすすめ6選。使い分けのコツについても!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

渓流釣り用のスプーンは、フックで使い分けるのがおすすめです。フックが上側と下側のどちらについているのかや、何個ついているのかをチェックしましょう。基本的に渓流釣りでは返しのないシングルフックを使用するのが一般的です。

しかしフックの大きさや形状によっても釣果は変わるので、いろいろなタイプを使用しながらどれが一番いいのか見極めてみてください。

③重さで使い分ける

コスパ抜群&よく釣れる!渓流用スプーンおすすめ6選。使い分けのコツについても!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

渓流釣りのスプーンは、重さを使い分ける必要があります。基本的に渓流釣りでは5g程度のスプーンを使うのが一般的ですが、渓流の状態やキャストする場所によって最適な重さは常に変化します。たとえば川幅が広い場所や水深の深い渓流ならば、基本よりも重めを使うのがいいでしょう。

そういった場所には大きめサイズのヤマメやニジマスが生息しているので、対応できる重さのスプーンをあらかじめ用意しておくのがおすすめです。

■本流ならば重たいスプーンを使用するのが定番

川幅が広く深い本流では、重たいスプーンを使用するのが定番です。10〜20g程度のスプーンを使って、しっかり遠くまでキャスティングしましょう。また、重たいスプーンであれば流れが早く水深の深い場所でも、川底にまで沈んでくれます。

ただし、渓流釣りで10〜20g程度のスプーンを使用する場合は、それ専用のタックルが必要です。ロッド・ライン・リールも、重たいスプーンに対応できるものを揃えておきましょう。