水門周辺で1匹目キャッチ

次に入ったのは、名鉄の新川橋駅近くの水門周辺。到着すると、水門が稼働して排水されていた。

水の動きがあるので、期待しながらまずはダウンストリームにキャスト。同じように探っていくと、排水でできた流れと護岸の間にわずかだが流れのヨレがあることが分かった。

もう一度探るが反応はなし。次にアップストリームにキャストすると、少し手前のヨレでコツッと何か触った感じがあった。そのまま巻き続けると重みが乗った。たいして重量感はないので小型のセイゴのようだが、まずは1匹目をキャッチのために丁寧にファイトをしてセイゴクラスのシーバスをキャッチした。

流れのヨレでセイゴキャッチ

ヨレが発生している所がいいかもと、水門に絞って探ってみることにした。そこで下がる潮と今にも降りそうな雨の状況を考慮して、スピーディーに探れるルアーとしてセレクトしたのが、シュガーミノー50Fのチャートヘッドグローだ。

次の水門は排水がなく反応もなし。少し上流の水門は排水があり、ヨレが発生している。予想通りスローのタダ巻きでセイゴをキャッチ。

リバーシーバスゲームで本命2匹 ベイト溜まる「流れのヨレ」を狙い撃ち
(画像=流れのヨレでヒットしたシーバス(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)、『TSURINEWS』より 引用)