愛知県清須市を流れる新川で、リバーシーバスを狙った。今回カギとなったのはベイトのボラの幼魚、そして流れのヨレを攻めてサイズアップに成功した釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)
新川でシーバスゲーム
8月11日、愛知県清須市を流れる新川で、リバーシーバスを狙った。現地に到着したのは午後9時ごろ。この日は8時12分が満潮で、そこから下げ潮になるタイミングだった。
ルアーはデルタマジックSV‐51の2.5gにエコギア熟成アクア活メバルミノー1.6inchのパールシラス夜光カラーを組み合わせたジグヘッドリグだ。

(画像=筆者のタックル(作図:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)、『TSURINEWS』より 引用)
桃山橋周辺からランガン
まずエントリーしたのは、以前の釣行でいい思いをした桃山橋周辺。橋の上の街灯の光でできた明暗の境目付近にキャストして、着水後浅いレンジをスローのタダ巻きで探っていく。だが反応はなく、カギとなる水面付近で泳ぐボラの幼魚の群れも見当たらなかった。
さらに雨の影響か、多くのゴミが上流から流れてきてすぐにルアーに引っ掛かるので、場所を移動することにした。