須山翔太郎選手が実践するチューブトレーグ・肩
➀サイドレイズ
サイドレイズはチューブを握るのではなく、手の甲にチューブをかけて行う。そうすることで肘でリードしやすくなる。
②リアレイズ
リアレイズは屈んだ状態で行うためスタートではチューブが弛みがち。弛まないようにすると、今度は上体が起き上がってしまう。ポイントとしては、実施する反対側の足(左手で行う場合は右足)でチューブを踏むこと。そうすることで可動域が取れるようになる。
次回は➤下半身のチューブトレーニングを紹介!
すやま・しょうたろう
1981年9月26日生まれ、東京都出身。身長172㎝、体重77kg(オン)78.5㎏(オフ)
10代のころからボディビル大会に出場し、日本ジュニア選手権で優勝。22歳で出場した東京ボディビル選手権では当時歴代最年少で優勝を成し遂げた。日本選手権には2007年から出場。
主な戦績:
1999年日本ジュニア選手権優勝、2004年東京選手権優勝、2015年 本クラス別選手権80kg以下級優勝、2016年世界選手権75kg以下級3位、2017・2019年日本選手権2位、2021年日本選手権3位
執筆者:藤本かずまさ
IRONMAN等を中心にトレーニング系メディア、書籍で執筆・編集活動を展開中。好きな言葉は「血中アミノ酸濃度」「同化作用」。株式会社プッシュアップ代表。
提供元・FITNESS LOVE
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