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お湯はなくてもいい?保温のコツと共に確認
「重量」に注意しよう

お湯はなくてもいい?保温のコツと共に確認

保温効力を高める使い方手順1.ポットを温める

スタンレーのコーヒーシステムがキャンプで活躍。保温効果や手軽な使い方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

保温効力を高くして、少しでも長い時間お湯の温度を維持するコツがあります。誰でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください。そのコツというのが、先に一度熱湯を入れて真空断熱ポットを温めておくという方法です。

保温効力を高める使い方手順2.お湯を捨て再度入れる

熱湯を入れたら、そのまま放置しておきましょう。数分経ったらポットのお湯を捨て、実際に持っていくお湯を新たに投入するのです。こうすれば「ポットを温めてからお湯を入れられる」ので、僅かかもしれませんがより長く保温できます。

「重量」に注意しよう

スタンレーのコーヒーシステムがキャンプで活躍。保温効果や手軽な使い方もご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

スタンレーが販売している真空コーヒーシステムは、本体の重量が750gとやや重めです。複数の器具が1つにまとまっているという合理的な設計上仕方のない点とも捉えられますが、荷物としては決して軽い方ではありません。そして、この「重量」に関連した2つの頭に留めておきたい点を押さえておきましょう。

本体重量にお湯の重さが加わる

真空コーヒーシステムを持ち運ぶ際には、基本的に「熱湯」ないしは「水」を入れた状態で持ち運ぶことになることが予想されます。そうなると、本体重量の「750g」に水分の重みも加わるということになります。

真空コーヒーシステムの容量は0.5Lですから、水分を満杯にしたと仮定すると本体と合計でおよそ1.25kgになります。数字だけ見ると大した重さに感じないかもしれませんが、荷物として持ち運ぶことを考えるとなかなかの重さです。

持っていくシーンに気をつけよう

また、上記の約「1.25kg」という重さに、誤差の範囲かもしれませんがコーヒー豆・粉の重さも数十グラム加わります。確かに1キロ少々は、徒歩での移動時間が少ないバーベキューやキャンプ、もしくは日常的なシーンで持ち歩くのは苦労しません。

しかし、アウトドアの中でも登山や長時間荷物を持って歩くことが想定される時には、この重さが通常以上の疲労を招く可能性が生じます。アクティビティや応じて、持っていくかいかないかを判断することが大切です。

行き先によっては「お湯を入れていかない」のも選択肢

スタンレーのコーヒーシステムがキャンプで活躍。保温効果や手軽な使い方もご紹介!
(画像=既にお伝えした通り、重量約1.25kgの内「500g」はコーヒーを淹れる時に必要な「お湯」です。裏を返せば、お湯を持っていかなければ、「500gも軽量化できる」ということになります。、『暮らし〜の』より引用)

行き先でお湯が確保できる、もしくは水を沸かせることが明らかな場合は、あえてお湯は入れていかないというのも選択肢の1つです。また、お湯だけ一緒に行く友人や家族に別の保温容器で持ってきてもらうなどもできるでしょう。そうすれば、簡単に荷物を軽量化できます。