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3つのアイテムがどれも使いやすくて優秀!
フタや中栓までをも有効活用できる
3つのアイテムがどれも使いやすくて優秀!
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スタンレーの真空コーヒーシステムは、3つの独立した器具が1つにスタックして構成されている製品と表現できます。先ほど登場した「真空断熱ボトル」・「フレンチプレス」・「マルチポット」、それぞれがどういった役割を果たし、どんなスペックを備えているのかをチェックしていきましょう。
1.真空断熱ボトル
本製品においてサーマルウェアであるスタンレーというメーカーの技術がフルに活かされているのは、やはり「真空断熱ボトル」でしょう。スタンレーらしい高い保温技術が搭載されており、温かい淹れたてのコーヒーを冷ますことなく楽しめます。
気になる保温効力は78度以上・6時間、および保冷効力が6度以下・6時間。外でコーヒーを淹れて飲む使い方を考えれば、保温目安時間としては十分過ぎる長さと言えるでしょう。
2.フレンチプレス
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フレンチプレスという名前から想像できる通り、スタンレーの真空コーヒーシステムにおけるコーヒー抽出方式はフレンチプレス式です。雑味などまで含め、「コーヒー豆本来の味が楽しめる」と言われており、贅沢な飲み方を楽しむことができます。
また、フレンチプレスはコーヒー作成の工程がシンプルで分かりやすく簡単というメリットもあるのも本製品のポイントと言えるでしょう。
3.マルチポット
また、真空コーヒーシステムには直火加熱に対応している「マルチポット」も付属しています。予め真空断熱ボトル内にお湯を入れておいた際、コーヒータイムを迎えるまでに想定以上に時間を要するケースも十分に起こり得ます。
その際、いくらスタンレーの製品といえどお湯が冷めてしまっている可能性もゼロではありません。その際はマルチポットを活用しましょう。お湯を移して加熱すれば、再度熱々のお湯を準備できます。また、コップとしても使える便利アイテムです。
フタや中栓までをも有効活用できる
「フタ」が「カップ」になる?2人分がセットに!
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真空コーヒーシステムを構成する主なアイテムは先ほどお伝えした「3つ」の器具類です。しかし、本製品はそれらに付随するアイテムも実用性に富んでいるという、便利で嬉しい特徴があります。その内の1つが「フタ」です。
真空コーヒーシステムのフタは2重になっていますが、外フタ・内フタともに「カップ」として使用できます。つまり、真空コーヒーシステムを持っていけば2人分のカップも一緒に持っていけるということです。結果的に荷物も減るので、とても便利です。
「中栓」にはコーヒー豆・粉を入れて持ち運ぼう
完全密閉ができる真空コーヒーシステムの中栓は、ただの中栓ではありません。中栓の内部に「コーヒー豆や粉」を収納できるようになっているのです。まさにオールインワンシステムと呼ぶに相応しい設計だと言えるでしょう。
また、コーヒー豆ではなく鶏がらスープの素などを入れておくこともできるでしょう。コーヒーにスープに、マルチな用途で活躍する使い勝手のいい製品に仕上がっています。