壁や窓から漏れる声や音への防音対策
床だけでなく、壁から騒音が伝わることもあります。これを防ぐには、隣接している部屋の壁に防音パネルを取り付ける方法があります。壁紙の上に貼っても、後から剥がせるタイプのものが便利でしょう。コスパの良さも魅力のアイテムです。
楽器の演奏や子どもの泣き声などが窓から漏れることもあります。手軽に使える防音アイテムが、遮音性のあるカーテンです。たとえば、「子どもが騒ぎそうだな……」と感じたらカーテンをサッと閉めるだけなので楽ちんです。
窓からの音漏れが気になる方は、窓の内側にもう一枚サッシをつけて二重サッシにするのも良いでしょう。リフォーム業者に頼まなくても、小さいサイズなら1万円台で購入できてご自身で取り付けられますよ。
まとめ
ここまでさまざまな遮音・防音対策を提案してきました。床を張り替えて、遮音マットを壁に付けて、サッシを取り替えて……などの方法がありますが、完璧に騒音を防ぐなら、やはり防音室が望ましいでしょう。
ただ、費用も時間もかかります。
防音対策でストレスを溜めすぎないよう、まずはできることからはじめてみてはいかがでしょうか。
※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
提供元・RENOSYマガジン
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