雨の日や梅雨時に釣れる魚としてたびたび話題にあがるバス釣りは、本当に雨の中でも釣れるのでしょうか。今回はさらに季節ごとの雨の日のバス釣りとの関係性についても深掘りしてご紹介いたします。雨の日に狙いたいポイントやおすすめルアー・野池釣りに関する注意点も必見です。

目次
雨の日とバス釣りの関係性を解説
釣れる・釣れないの理由を解説

雨の日とバス釣りの関係性を解説

雨のバス釣りは本当に釣れる?釣り方のコツや季節ごとの雨の影響も解説!
(画像=Photo bysasint,『暮らし〜の』より 引用)

バスは引きも強く、駆け引きも楽しめるためスポーツフィッシングの相手として人気がある魚です。季節を問わずいつでも釣れる魚であるため、釣りたい時にすぐに狙える手軽さもうけています。

そのためバスがいる釣り場はライバルもたくさんいて、他人の目も気になるものです。周りからプレッシャーがかかると落ち着いて釣れないという人は、人の少ない雨の日は狙い目となります。

季節別の釣れる雨の日のケースと釣れやすいルアーもご紹介

今回はバス釣りが釣れるといわれる理由を解説いたします。またそれだけではなく、雨の日の釣果をあげるおすすめルアーや季節ごとの雨とバスの行動パターンまで詳しくレクチャーしますので、ぜひ釣果をあげるポイントとして覚えていってください。

釣れる・釣れないの理由を解説

雨の日はバス釣りにおすすめの天候

雨のバス釣りは本当に釣れる?釣り方のコツや季節ごとの雨の影響も解説!
(画像=Photo bydiego_torres,『暮らし〜の』より 引用)

釣りは運やセンスも必要なスポーツなので、必ずしも雨の日には釣れるとは言い切れません。しかし雨の日はバス釣りをする上での、よい条件が整うおすすめの天候です。晴れの日よりも釣れやすくなるため、バス釣りには適した天気だとお考えください。

雨によるバスへの影響

雨のバス釣りは本当に釣れる?釣り方のコツや季節ごとの雨の影響も解説!
(画像=Photo byK_Malik,『暮らし〜の』より 引用)

なぜ雨の日はバス釣りに適しているかというと、バスがにごり水が好きな魚だからです。雨が降るとバスの活性があがって、動きが活発な捕食モードに移行します。

その違いが顕著にでるのが人気釣りスポットに住むバスです。人に慣れてしまっていつもは食いつきが悪いバスであっても、雨が降ることにより気持ちが緩み食いついてくることも珍しくないのです。

ただし冷たい雨の日や大雨はバス釣りには不向き

雨の日はバスにとってテンションがあがる天気だといっても、それはあくまでも活動しやすい水温でのことです。冷たい雨が降る日にはバスも動きがにぶくなり、食いつきにくくなります。

また台風・大雨・長雨もエサの関係上バスも動きが少ないです。そんな日は人にも危険なことが多いため、故意に出かけるのは避け雨上がりを狙う釣り方にシフトしてみてください。