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「OB・OG訪問」や「インターンシップ」への参加状況
企業を選ぶポイント

「OB・OG訪問」や「インターンシップ」への参加状況

企業を知るための方法として、「OB・OG訪問」や「インターンシップ」も考えられるでしょう。

同調査によると、24%が1~5人へ「OB・OG訪問」を行っており、73%が「訪問なし」でした。また、「インターンシップ」については、約半数の49.4%が1~5社でのインターンシップ参加経験があることが分かりました。

コロナ禍で企業の採用担当者との対面機会が少ない中、「OB・OG訪問」や「インターンシップ」の積極的な活用で、企業情報を取得していきたいですね。

企業を選ぶポイント

あらゆる企業が就活生にアプローチする一方で、体育会学生はどのようなポイントで、企業を選択しているのでしょうか。

「将来のキャリア」に関する考えを体育会学生に質問したところ、55%は「新卒で入社する1社で働き続けたい」と回答。その一方、37%は「転職も視野に入れている」と回答しています。そして、企業選択のポイントを聞いてみたところ、62%が「会社や業界の安定性」に着目と回答しました。

先行きが不透明な世の中だからこそ、企業の安定性のほかに、その後のキャリアについても考えて企業選択する学生が増えているようです。