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5人に1人が内々定を得ている
「就活イベント」参加の目的は"様々な企業を発見するため"
コロナ禍において、オンライン説明会やオンライン面談など就活方式は多様化。そのような変化の多い就活状況の中で、特に体育会所属の学生の場合、日々の部活動との兼ね合いも考える必要があるでしょう。そのため、変化の多い就活に対し不安を持つ体育会学生は多いのではないでしょうか。
株式会社スポーツフィールドは、2023年卒の体育会学生を対象とした調査を実施。4月6日(水)、その結果を公表しました。
5人に1人が内々定を得ている
5人に1人が内々定を得ている

(画像=『U-NOTE』より 引用)
就活状況が大きく変化する中、2023年卒の体育会学生の就活はどのような実態となっているのでしょうか。
同調査にて「内々定状況」を質問したところ、約18%、つまり5人に1人の体育会学生が1社以上の内々定を得ていることが分かりました。
また、「エントリー社数」の調査では、すでに41%が1~5社にエントリー。そして、半数以上の51.2%が、1~5社と「面接を受験したことがある」ことが判明しました。
「就活イベント」参加の目的は"様々な企業を発見するため"

(画像=『U-NOTE』より 引用)
リアルやオンライン、今ではさまざまな方式で開催される就活イベントですが、体育会学生は何を目的に就活イベントに参加しているのでしょうか。
同調査によると、体育会学生の60%が「様々な企業を発見するため」、52%が「目的の企業の話を聞くため」に就活イベントに参加していることが分かりました。
内々定を得ている体育会学生の45%が「イベントで知った」ことを内々定のきっかけとして回答していることから、就活イベントへの積極的な参加は、自分に合った企業と出会うための大切な糸口となりそうです。

(画像=『U-NOTE』より 引用)