ヴィッセル神戸所属のサッカー選手であり元日本代表の槙野智章が、自身のYouTubeチャンネル「槙野智章の俺じゃけん」チャンネル登録者数 6.27万人(2022年4月現在)で、愛車のテスラを紹介している。

槙野智章の愛車テスラ「Model X」はマットブラック仕様

槙野智章がテスラを愛車紹介しているのは、「【愛車紹介】槙野の拘りまくったテスラをみよ!!」のチャンネル内で、サッカー選手らしくフットサル場の駐車場で愛車紹介するのだが、愛車公開の理由はいままで取材で何度か映り込んでいるだろうからとのこと。

槇野は「とある雜誌でアスリートが一番乗りたい車のランキングの1位がテスラだったけれども、充電環境が難しいから結局ベンツやポルシェ、BMWに乗る。なんで乗らないかわからない、今日は良さを伝えたい」と、2017年に購入したマットブラックにラッピンクした愛車テスラを前にしてアツく語り始める。

テスラの良さの1つ目は「地球にやさしいこと」で、2つ目は「ファルコンウイングドア」を採用しているところ。センサーがあるから障害物があってもドアはぶつからないという。ドアの開閉やシート移動もボタン操作でできるところも実演。センターコンソールにある大型モニターではナビはもちろん、停車中はYouTubeやNetflixが見えるし、運転席の開放感もお気に入りだと話す。

槇野は、みんながテスラを含めEVに踏み切れないのは、充電環境がないことが原因だけれども、コンビニと同じくらいの充電環境が整ってきているし、ガラケーがスマホに変化していったように早く乗り換えたほうがいいとEVを推す。

テスラはスマホと同じくアップデートもされていて、自動運転機能もオプションで選択できるようになったし、テスラのアプリでクルマをいろいろ操作できると説明。

テスラを買うきっかけを質問されると、「俺は意外に実業家としての側面もあって、イーロン・マスクが好きだから」と言いつつも、株を購入していなかったことを悔やむ槇野。

槇野の愛車遍歴としては、BMW3シリーズ、メルセデス・ベンツMLクラス、ポルシェカイエンに乗ってきたという。カイエンはそうとうカスタマイズしてきたといって写真を公開する。

最後に愛車を紹介したほんとうの理由はこれからテスラをカスタマイズするからとのことで、後半ではボディカラーやインテリアをアップデートした愛車が登場する。

テスラ「Model X」はSUVでありながらガルウイングドアを採用

テスラといえば、EV(電気自動車)を量産化したことや、CEOであるイーロン・マスクが有名な米国の企業。

槇野の愛車テスラ「Model X」の象徴でもあるのが、ファルコンウイングドアだ。スーパーカーで採用されることが多いガルウイングだが、7人乗りのクロスオーバーSUVの後席にのみ採用されているのはとても珍しい。2、3列目シートへの乗降性向上のために採用しているが、通常のガルウイングドアとは違いダブルヒンジの中折れ機能付きのため、狭いスペースからの乗降性はさらに便利なものになっている。

SUVとはいっても、「Model X」の米国仕様だと最大出力は670PS、0-100km/hの加速はわずか3.9秒とスーパーカー並みの動力性能を誇る。航続距離は560km(推定値)だから、東京から名古屋の356kmの旅行でも問題なく使える。新車価格は1229万円~1499万円で、中古車は649万円~1180円。

2022年4月2日にテスラが2022年第1四半期(1~3月)における世界新車販売台数を発表した。第1四半期として過去最高の31万48台で、そのうち「Model X」と「Model S」の合計は1万4724台で、前年同期に対して1.7倍ほどの大幅な増加となった。

槇野はクルマを買い替えるのではなくアップデートしていく

槇野はクルマを純正のまま乗るではなく、カスタマイズしていき、飽きたら乗り換えるのではなくアップデートしていくという。ボディカラーを変更するだけでも印象が違ってくるように、EVを乗り続けるのもエコだと言えるだろう。

文・MONEY TIMES編集部

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