新年度を迎え、新入社員が入社されているかと思いますが、自分自身の新入社員時代はいかがでしたでしょうか?
今回は、新入社員時代に「やっちまった」失敗エピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

もはや予言通り…

入社して1ヶ月、部署の先輩方が新入社員の歓迎会をセッティングしてくださいました。
新入社員は私を含めて3人。全員喜んで参加しました。
30名ほどが参加し、わいわい過ごす中で、先輩が新入社員3人に冗談で「飲みすぎて明日遅刻するなよ」と言い、笑いがおきました。
そして翌日、私はまさかの寝坊。スマホには「遅刻するなよ」と言ってきた先輩の着信履歴があり、青ざめました。
私は二日酔いでパンパンにむくんだ顔で、会社へ急ぎました。到着した時の周りの目がものすごく痛かったです...。
(女性 30代)

飛び込み営業大失敗で背筋が凍る…

ゴリゴリの体育会系の営業会社に新卒入社しました。入社後は営業支店に配属となり、個人宅へ飛び込み営業していきます。
営業開始して3ヶ月が経ったある日、飛び込んだ先が反社会的勢力の事務所でした。私はまったく気づかずに、組長(後で判明するのですが)に対して自社製品を一生懸命プレゼンしました。
実際に契約することになったときに、契約書の末尾に「反社会勢力ではありません」という欄が有りました。その方のペンを走らせる手がピタッと止まり、「俺が反社なの分かっているのか?」と聞かれ、反社事務所に飛び込んだことに気づきました。
何度も謝罪をし、契約できない旨を説明し、なんとか逃げ出しました。今思い出しても、背筋が凍ります。
(男性 20代)

サボったことを隠そうとして…

私の新入社員時代の一番の失敗と言えば、休みの日にあった研修をさぼり、出かけていたことが上司にばれたことでした。
休みの日を利用して研修を受けることがある職場だったため、初めの方はきっちり参加していたのですが、年度末に差し掛かってきた辺りでどうしても行きたくない気分になってしまい、思い切ってさぼりました。
そういう時に限って上司から電話がきて「お前今日は研修だったんじゃないの?」との質問。焦ってしまい、バレやすい嘘をついてしまいました。
一発でバレて電話越しに説教をうけることになってしまいました。
(男性 30代)

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