蔓延防止措置の解除により、会食の機会も増えているかと思いますが、シーンによっては「イラっ」とすることもあるのではないでしょうか。
今回は、会食で「イラっ」としたことについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

食べながら喋る人にイラっ

会社帰りに仲間と飲みに行きますが、向かい合わせの席で飲んでいると、話好きの相手が自身の話に夢中になり、段々と声が大きくなりました。それだけならよいのですが、口に食べ物をほうばった後も喋り続けるため、食べかすがたまに飛んできます。
ある時、自分の取り皿に食べかすが飛んできた時があり、流石にイラッと来ました。
(男性 50代)

親戚との会食でイラっ

結婚して初めての年末年始に夫の実家に帰省した時のことです。
私たち夫婦は今時めずしくはない30歳を超えて結婚しました。
初めて会う夫の親戚。粗相はしないでおこうと、料理を運んだり片付けたりしていました。
夫の実家はかなりの田舎で嫁は家の中のことをする、早く子供を産むというのが女の仕事と考えられているようでした。
しきりに「子供はまだか、なぜ作らない?30超えてるんだから早くしないと。不妊は年齢だから早くしろ。」
とデリカシーの欠片もないことを親戚の男性だけでなく女性にも言われたことに驚きました。
嫌な気持ちにはなりましたが、幸い義母はそういったこと言わず私たちをあたたかい目で見守っていてくれていました。
随分とデリカシーがなく土足で踏み込んでくるんだなぁと思った出来事でした。
(女性 30代)

マウンティングにイラっ

会食で気を配るのが得意な女性(同年代)がおり、同席の人の分まで料理を取り分けるなどしてました。それだけであれば確かに気が利く良い女性だなと好感をもてたのですが、周囲から〇〇ちゃんは偉いなぁ!って褒められると「えー。普通ですよ〜。まぁ同年代でもしない人はしないみたいですけど、ほんとそういう人はありえないですー。あ、あなたのことじゃないからね(笑)」と言われ、イラっとしました。
(女性 20代)