インターンシップ参加社数と内々定獲得率に相関関係も

(画像=イメージ画像/iStock、『U-NOTE』より 引用)
「インターンシップへの参加社数」と「内々定獲得率」に相関関係があることが明らかとなった点も、調査結果において取り上げるべき事柄でしょう。
「現在まで累計で何社インターンシップに参加したか」を問う設問では、「10社以上」との回答が最多の30.0%。また、同じ質問を「内々定を獲得している学生」と「内々定未獲得の学生」それぞれに聞いた結果、前者が「平均参加社数7.15社」であるのに対して、後者は「平均参加社数4.32社」と差が出ています。
4月に入り、いよいよ就活も後半戦に差し掛かりつつあります。「文・理の違い」「3年生までに行ってきた取り組みの違い」などが現在の結果に出ているといえど、まだまだ取り組める事柄はあるはずです。ぜひこの調査結果を、自らの就活のあり方を見つめ直す参考としてみてはいかがでしょうか。
【調査概要】
調査対象:2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
調査方法:Web上でのアンケート
調査期間:3月25日~2022年3月31日
有効回答数:557人
調査結果の詳細については、プレスリリースをご覧ください。
出典元:学情/『2023年卒 内々定率調査 2022年4月度』
文・高橋共在/提供元・U-NOTE
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