食わない原因を推測しよう

春のシーバスは偏食していることが多い。エサの少ない冬を越え、バチやハク、アミなどのエサが増えてくるが、その中の一つだけに絞って捕食していることが多いのだ。日によっては全部食べている時もあり、そういう日は割といい釣りができることが多い。

問題なのは偏食している時で、レンジやサイズ感、巻きスピード、ルアーのアクションがかっちりハマっていないとバイトが出ない。今回はそんな偏食パターンの中でもマイクロベイト、水温低下に効きやすいものを紹介した。表層で生命感はあるのに食わない時に効きやすい。また、日によってパターンはかわるので様々な方法を試してみてほしい。

春の高難度シーバスゲーム攻略法 【3g未満で食わすとは?】
食わない原因を推測しキャッチしたシーバス(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)(画像=『TSURINEWS』より 引用)

<檜垣修平/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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