ハーフタイムって何分なの?

プロサッカーのハーフタイムは最大15分

ハーフタイムのインターバルは15分を超えてはならない、とサッカーの競技規則によって決められています。そのため最大ハーフタイムは15分と決められています。 15分と言う短い時間でいかにチームの改善、自分の疲れを取れるかが大事になってきます。

5分のハーフタイム?

現在では上記で述べた様にハーフタイムは15分を超えてはならないと決まっておりますが、その以前(1871年)にはハーフタイムは5分を超えてはならないと決められた時代がありました。今のプロサッカーでは考えられない短さです。

高校生のハーフタイムは大会によって違う!!

高校サッカーのハーフタイムの時間は大会によって時間が違うため様々な時間があります。 夏に行われるインターハイでは試合時間35分、ハーフタイム10分と決められています。 冬に行われる全国高校サッカー選手権大会では試合時間40分、ハーフタイム10分(決勝は試合時間45分、ハーフタイム15分) と決められています。

この様に高校生以下の中学生や小学生では大会や試合によって試合時間が違うためハーフタイムの時間も異なります。そのため、大会規定などでしっかりとハーフタイムの時間を確認する様にしましょう。

延長戦だったらハーフタイムはどうなるの?

プロサッカーではあまり延長戦は行われませんが、W杯などのトーナメントの大会では延長戦が行われることがあります。 基本的に延長戦にはハーフタイムがありません。

サッカーの競技規則には延長戦のハーフタイムでは、水分補給の時間を取ることが認められる。と決められています。そのため決められた休憩時間はないが、水分を補給するだけの時間があります。 よく休憩なしで延長線の後半が始まることがありますが、それはサッカーの競技規定にしっかりとした時間が決められていないからなのです。

まとめ

サッカーのハーフタイムについて紹介しました。 ハーフタイムの時間は選手において一番大事な時間です。 しっかりとルールを理解して、無駄のないハーフタイムを過ごせる様にしましょう。

文・スポシル編集部/提供元・SPOSHIRU

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