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8つの宿の、オリジナルユニークステイ
「えひめ南予きずなカード」を発行

8つの宿の、オリジナルユニークステイ

19個のプロジェクトが始動!地方の楽しみ方を提案する「えひめ南予きずな博」が4月24日から開幕
(画像=『cazual』より引用)

「きずな博」ではこれまでの観光に付加価値をつけた試みも実施予定。

そのひとつが、宿泊施設などを舞台に8つのオンリーワン体験ができる「ユニークステイ」プロジェクト。

西予市にある「atelier O-HUIS(アトリエ オーハウス)」では、オランダ出身の芸術家ケース・オーウェンスが作り上げたアトリエをホテルとしてリノベーションした空間で、1日1組限定ステイを用意。

さらに、専属のシェフが愛媛の食材を生かし、フレンチと和食を融合したオリジナル料理でもてなしてくれます。

他に、渓谷や海といった南予の自然を生かした企画も豊富。松野町の滑床(なめとこ)渓谷にある宿泊施設「水際のロッジ」では、ロッジ周辺でツリークライミング体験を実施予定です。

19個のプロジェクトが始動!地方の楽しみ方を提案する「えひめ南予きずな博」が4月24日から開幕
(画像=『cazual』より引用)

併設されたイタリアンレストランでは、ナポリピッツァの世界大会などで数々の受賞歴を誇る岩澤正和氏がしたメニューに舌鼓を打つことができます。

なお、水際のロッジのスタッフの半数以上は県外からの移住者で、宿泊者に対し、自然や食、人の温かさなど南予地域の魅力を発信しているので、リアルな声が聞きたい人はぜひ声をかけてみてください。

「えひめ南予きずなカード」を発行

19個のプロジェクトが始動!地方の楽しみ方を提案する「えひめ南予きずな博」が4月24日から開幕
(画像=『cazual』より引用)

「きずな博」のプロジェクトを通して、南予地域との関係人口創出を目的とする一方、復興に向かう地域支援にも取り組みます。

その中のひとつ、開催期間中に発行する「えひめ南予きずなカード」は、被災、コロナ禍と苦境が続く南予地域の各店舗を支援するプロジェクト。

加盟店舗でカード(500円)を購入すれば、割引などのさまざまなサービスを受けることが可能となっています。

カードの売上は全て店舗の利益となり、カードを持つだけで南予の応援につながる仕組みなので、訪れた人はぜひ応援してあげてください。