場所&時間

最後に、場所や時間に関する用語を解説する。

常夜灯下

アジングの定番の場所といえば夜の常夜灯下(外灯下、とも)。海面に光があたることで植物性プランクトンが光合成し、それを食べにアジが集まることから、一級ポイントとされる。

夕マヅメ~夜

ゆっくりとアジングできる時間があるならば、やはり時間は夕マヅメ~夜がいい。アジは夜目が利くので、特に常夜灯下にこだわらず、暗い海に投げても釣れる。

基本と「ドラグ」から理解しよう

アジングの基本用語といえば、この程度となる。最後にドラグについても触れておこう。

ドラグ

リールの機能で、魚の引きに追従してイトを出すもの。ドラグは、スピニングリールならばリールの頭部分のドラグノブを回して、アジングの場合「500g」を目安に設定するのがいいとされる。感覚で言うと、手でほんの少し力を入れてつまんで(筆者の感覚:ウェットティッシュでも引っ張るくらい?)イトが出ていくくらいに調整するといい。

<井上海生/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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