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ダブル洗顔の2つのデメリット
ダブル洗顔の正しいやり方

ダブル洗顔の2つのデメリット

ダブル洗顔のメリット・デメリットは?正しいやり方と注意点を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダブル洗顔にはデメリットもあります。メリットとデメリットをしっかりと理解しておくことで、正しいダブル洗顔を行うことができます。費用面は自分の生活に合わせて、無理のない範囲でダブル洗顔を行いましょう。

ダブル洗顔のデメリット①摩擦で肌が乾燥しやすくなる

ダブル洗顔のメリット・デメリットは?正しいやり方と注意点を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダブル洗顔は単純に1度の洗顔の倍行います。そのため肌には摩擦による負担がかかってしまいます。摩擦は肌の角質層を削ってしまい、肌のバリア機能を低下させます。

これによって肌は乾燥しやすい状態になるため、肌がカサカサする、つっぱるなどの症状が出てしまうかもしれません。ダブル洗顔をした後は、入念にスキンケアを行い肌の保湿を心がけましょう。

ダブル洗顔のデメリット②余計に費用がかかる

ダブル洗顔のメリット・デメリットは?正しいやり方と注意点を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

クレンジングと洗顔を買う必要があるため、その分費用がかかってしまいます。今までクレンジングだけ、洗顔だけを行っていたという方にとっては負担になってしまうかもしれません。

金銭的な面は人それぞれなので、自分の生活に合わせた無理のない範囲で購入しましょう。とはいえ、商品によっては1ヵ月や2ヵ月持つタイプのものがあり、費用と相談してこのような商品を買うのも手です。

ダブル洗顔の正しいやり方

ダブル洗顔のメリット・デメリットは?正しいやり方と注意点を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダブル洗顔は正しいやり方で行いましょう。ガシガシと力任せに行うのは良くありません。肌荒れや乾燥の原因にもなってしまいます。正しいやり方で行えば、先ほど紹介したデメリット面も軽減することができます。ダブル洗顔の仕方が分からない方はぜひ参考にしてみてください。

クレンジング剤は適量を使う

ダブル洗顔のメリット・デメリットは?正しいやり方と注意点を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

クレンジング剤は多すぎても少なすぎても肌にとってはNGです。クレンジング剤が多いと、肌のうるおいを必要以上に落としてしまいます。少なすぎるとその分肌と手による摩擦で、余計な負担がかかってしまいデメリットで紹介した乾燥を引き起こす可能性が大きいです。

そのためちょうどよい適量を使うことを意識しましょう。商品のパッケージに一度に使う量の目安が記載されているはずです。それを参考に、全体的にまんべんなく馴染ませるように使ってください。

しっかり泡立ててから洗顔を行う

ダブル洗顔のメリット・デメリットは?正しいやり方と注意点を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

洗顔はしっかり泡立ててから行うということは知っている方も多いのではないでしょうか。これは洗顔する際の摩擦を軽減させるためです。泡立てない状態で洗顔を行うと摩擦による乾燥を引き起こします。

石鹸も洗顔フォームももっちりとした泡を作りましょう。手で泡を作るのが難しいという方は泡立てネットを使ってください。泡立てネットは100円均一ショップで売っているので簡単に手に入ります。洗うときは手で洗うのではなく泡で肌を洗うイメージで行ってみましょう。

ぬるま湯を使う

ダブル洗顔のメリット・デメリットは?正しいやり方と注意点を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダブル洗顔で顔をすすぐときは、ぬるま湯を意識してください。温度は30~32度くらいが好ましいです。熱いお湯で顔をすすぐと、肌のうるおいすらも落としてしまう可能性があります。

これによって肌は乾燥しやすい状態になってしまいます。ぬるま湯は余分な皮脂が毛穴から浮き出すのに最適です。シビアに温度を調整する必要はありませんが、できれば30~32度を意識してください。体感でぬるいと感じる温度で大丈夫です。

洗顔後に保湿する

ダブル洗顔のメリット・デメリットは?正しいやり方と注意点を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダブル洗顔が終わったら清潔なタオルで顔を拭きます。拭くというイメージよりも、タオルを顔に押し当てタオルに水分を吸収させるようにしましょう。ゴシゴシと拭くと肌が荒れてしまう可能性があります。

顔を拭いたら、なるべく早くスキンケアを行い、肌を保湿してください。肌の汚れがなくなりきれいな状態になっているため、しっかり保湿して肌に美容成分を浸透させましょう。あらかじめ化粧水や乳液を洗顔前に準備しておくと良いです。