自分に合った副業がイメージできない人に試してほしい2つのこと

ここまで、おすすめの副業を6つのジャンルに分けて紹介しました。ただ、「いろいろあり過ぎて、自分にどれが合っているかイメージできない……」と思った方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、以下2つの方法です。

自分の持っているスキルを活かした副業をやってみる
初心者向け/相性の良いものからやってみる
1つずつ詳しく見ていきましょう。

方法1. 自分の持っているスキルを活かした副業をやってみる

何をやれば良いか悩んだときは、自分の持っているスキルを活かした副業にチャレンジすることがおすすめです。

新たに副業を始めるとき、コネや人脈がなければゼロから営業して案件を獲得しなければなりません。さらに、経験を活かせない副業を始めようとすると、スキルを磨きながら営業もすることになります。

副業で使える時間は限られているため、「副業にだいぶ時間を使っているけど、なかなか稼ぐことができない……」と悩み、結果が出ずに挫折してしまう可能性もゼロではありません。

本業の合間に副業するペースをつかむ意味でも、自分のスキルを活かした副業をやってみることをおすすめします。

方法2. 初心者向け/相性の良いものからやってみる

自分のスキルを活かした副業がイメージできない方もいるでしょう。そんな方は、以下のような初心者向けの副業からやってみることをおすすめします。

ポイントサイト

フリマアプリ
データ入力
もしくは、相性の良い副業を探してみるのもおすすめです。実際に筆者はもともとエンジニアでしたが、副業で仕事の幅を広げるために

Webライター
動画編集者
のように色々な仕事を試しています。

その結果、記事を書くライターの仕事に魅了され、今では本業として活動しているほどです。

今回紹介した副業の中で、少しでも相性がよさそうだと思う副業をやってみてはいかがでしょうか。

副業を探している人によくある質問と回答

続いて、副業を探している人によくある質問とその回答を3つ紹介します。

質問1. 副業案件を探せるサイトやサービスはないの?

副業案件を探せるサイトやサービスは、いろいろあります。ユーザー数や案件数の量でいうと、「マッチングサービス」がおすすめです。

▼マッチングサービスの例

Workship
レバテックフリーランス
i-common tech
クラウドワークス
BizOn!

エンジニアスタイル東京
ランサーズ
ココナラ
CODEAL
SOKUDAN

それぞれのサービスの詳細については、以下をご一読ください!

質問2. 副業をするときは確定申告が必要なもの?他に申請は不要?

副業所得が年間20万円を超える方のみ、確定申告が必要となります。

所得とは、収入(副業の売り上げや報酬)から必要経費を差し引いたもののことです。つまり、以下のような場合は確定申告をする必要がありません。

▼確定申告しなくて良い例

収入:25万円
経費:5万円
所得:20万円
(「所得が20万円を超えた場合」が条件なので、20万円ピッタリはセーフです)

とはいえ月3万円稼げば超えてしまうような条件なので、本格的に副業を始めた方は確定申告が必要になる可能性が高いです。

確定申告の概要や方法について知りたい方は、以下をご一読ください!

質問3. 副業が会社で禁止されているけど、できないの?

「会社で副業を禁止しているから、副業ができない」といった声をよく耳にします。では、実際に副業を禁止する法律などはあるのでしょうか。

結論から言うと、法律で副業禁止が認められるケースと、そうでないケースがあります。

▼「副業禁止」が認められるケース

副業の疲れにより本業がおろそかになっている
本業と副業が競合関係にある
本業が公務員である
▼「副業禁止」が認められないケース

就業規則に「副業禁止」と書かれている
本業より副業の方が多く稼いでいる
つまり、単に会社の就業規則に「副業禁止」と書いてあるだけでは、法律的に効力がない可能性が高いのです。

上記の詳細について、以下記事で詳しくまとめています。副業をいざ始める前に、一度読んでおくことをおすすめします!