車が横転し始める「風速30m/s」

日本風工学会によれば、風速30m/s以上あれば車は横転します。2011年の台風15号でトラック等8台横転するなど、実際にニュースになるくらいの事故が起き始めているのがこの風速。

風速30m/sを時速に直すと108km/h!風速17m/sあれば、時速60kmに達します。

計算してみれば当たり前のものですが、意外と風って速いですね!頭で理解していた以上のパワーを持っています。

本当に車が飛んでいる!15秒で見る台風の実情(風速55m/s以下での出来事)

動画であげられているのは、最大風速55m/sだったの2012年の台風17号。止まっていた車も飛ばされています。本当に車は飛ぶのですね!動画の明確な瞬間風速は分かりませんが、この規模の台風で車が吹っ飛ぶ事実がありありと映っています。

映画のような派手派手しさはありませんが、リアルな光景にぞっとしますね。

最大瞬間風速55m/sを記録した2014年台風18号。6日朝時点での中心部分の最大風速は40m/sですが、それでも横転などの注意は必要です。

10月、今後も台風が近づく可能性がまだまだあります。今日も含め、気を付けてくださいね!

提供元・CarMe

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