話題になっている台風。
最大瞬間風速55m/sの台風18号について、ここ数日警報が流れて続けていましたよね。強い風のかたまりである台風ですが、どのくらいの風速あれば車は飛んでしまうのでしょうか?
台風やばいやばい言われ過ぎて危機感が薄れがちなもの。取り返しのつかない事故や災害がリアルに起きてますから、気を付けたいものです。
台風って車吹っ飛ぶの?
台風が近づくたびに、ヤバいぞ!!気を付けて!!風速○○メートル、外出控えよう!!なんて言われいますが、あまりピンと来ずに傘片手に出かけて確かにヤバい、と初めて気づく方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まして、運転中強い風にあおられたり、トラック転倒のニュースを聞くことがあっても、車が飛ぶ、なんてシーンはなかなか想像できませんよね。起きてほしくないことですが。実際はどうなのでしょうか?
あわせて、ちょっと気になる台風の風速と車の関係、まとめてみました。
風速20m/sで通行止めは早すぎ?妥当?
風速20m/s台でも橋の上など、風にあおられてトラック転倒の例はあります。海岸付近や橋の上はやはり注意が必要なようです。
東京湾アクアラインが通行止めになる目安は風速20m/s。風速20m/s台は、海岸付近の高速道路が通行止めになりやすい速度です。速度規制のみならず通行止めになるのは痛い話ですが、安全面を考えれば仕方がないのかもしれませんね。