白焼き最重要ポイント

今回のおすすめは「白焼き」。手順としては切り目を入れたあとに軽く塩を振る。「塩焼き」にならないよう、軽く、薄く。

これを冷蔵室内で1~2時間置き、表面が少し乾いてからグリルで焼く。冷蔵室内にしばらく置くことで、驚くほどのプリプリ感が生まれる。また、少量の塩を振ることにより、しっとり、みずみずしい食感になる。

釣り人的「ゲスト魚」レシピ:『アカササノハベラ』の白焼き
(画像=釣り人的「ゲスト魚」レシピ:『アカササノハベラ』の白焼きアカササノハベラの白焼き(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)

一度に二種類の味

以上2通りの調理法を説明した理由は、魚が1尾しか釣れなかった時のため。その場合は半ぺらを刺し身にし、もう片方を白焼きにすると一度に二種類の味が試せる。いずれも大型になればなるほどおいしい。

<松田正記/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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