就職活動をこれまでされてきたことがあると思いますが、色々奮闘している中、企業に対して「イラっ」した経験をお持ちの方も少なくないようです。
今回は、就職活動で「イラっ」としたことについてMONEY TIMES編集部が取材しました。
失礼すぎてびっくりするレベル
結婚を機に引越しもあったので1度退職しましたが、新しい土地で落ち着いたこともあり持っていた資格(美容師免許)を活かして再就職活動をしました。
その時に面接で「結婚なさってるみたいですが子どもさんはいないのですね。作らないご予定ですか?」と聞かれ、採用してすぐに休職されては困るという意図を感じたので「子どもを持ちたい気持ちはありますがまだ数年は働きたいので心配しないでください」と答えました。 すると「あまり遅いと妊娠できないよ」「それともなかなかできない身体なのかな?そうだったらすみません」などびっくりする言葉がありました。
面接の方が男性だったこともあり驚きと怒りでその後の話した内容をあまり覚えていないぐらいです。後日談ですが、なんと上記のお店に採用されました。
てっきり断りたいがために嫌なことを言っていたのだと割り切っていましたが、ただのセクハラだったみたいです。もちろんお断りしました。
(女性 20代)
求人サイトを調べたところ、北海道でかなり有名なとあるプリン屋の求人がありました。
何度か行ったことがあるしテレビで紹介もされていたくらい有名な店なのでぜひとも働きたいと思い応募をしたのですが、そこの面接官が信じられないような人でした。
面接でいきなり「証明写真が今の君に対して随分細く見えるというか、君太ったんじゃないの?」と聞いてきて、コロナ渦で少し太ったかもしれませんと答えましたが、「15キロとかは太ったように見える」と言ってきたのです。
「これって面接に必要な質問でしょうか?」と質問すると、「日常のコミュニケーションで必要だよね」と言ってきました。
その後も自宅の間取りについて聞いてきたり、親の職業や好きな本や普段の趣味について聞いてきたりで、結局仕事内容や職歴などには全然触れずに変な質問ばかりでした。
勿論不採用の通知が来ましたが、頼まれたってそこでなんて働きませんし、客としても二度と行かないです。
(男性 30代)
いい加減その質問にうんざり
体育大学出身なだけで、スポーツ馬鹿でしょ?みたいた感じで捉えられる事が多い。あと、根性はあるよね。と言われがち。気合と根性じゃ仕事は厳しいよね、と言われて、そんなのわかってるわと何度も思いました。
スポーツに全然関係ないところに面接にいくと何で関係ないのに弊社なの?と思われ、最初から決めつけみたいな感じで、その質問が絶対に出ます。
(女性 20代)
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