旅行や出張などで海外へ行った際に、文化や習慣の違いからドン引きした経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、海外でドン引きしたエピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

連続で無施錠!

当時20代後半の頃に、私が中国へ仕事で行った時のエピソードです。
それが起こったのは移動中の高速道路のSAらしき場所です。
トイレを済ませておこうと向かったのですが、そのトイレのドアを開けるとしゃがんで用を足している女性がいました。
焦って「すみません!」と言ってドアを閉めて別のトイレのドアを開けると、また同じように女性が用を足していました。
どうやら中国の方はトイレで鍵を閉めるという習慣がないようです。
(女性 30代)

せめてペットボトルも持って行けよ!

ハワイに友人と訪れた時の話です。
暑いワイキキの街を歩き、喉が乾いて疲れていました。お目当てのカフェまではまだ少し距離がある所で、持って来ていたペットボトルの水を飲みました。友人は持参して来ていなかったので、私は友人に分けてあげ、一緒に飲んでいました。
何度か水を口に運び、最後の一口程残った所で、もう一度友人に飲む様に勧めましたが、遠慮した友人は、「いいよ、いいよ、○○飲んでよ」と言い、私は、「沢山飲んだから飲んでくれて良いよ」と言ったやり取りをしていました。
すると通りがかった現地のおじさんがそのペットボトルを取り、残ったいた水を飲み干し、空になったペットボトルを私に渡し、「バーイ!!」と去って行きました。
あれは本当に本気で気持ち悪くてドン引きしました。せめてペットボトルも持って行けよ!
(女性 30代)

交通ルールの存在は…?

台湾に行った際、原付バイクの多さに本当にびっくりしました。
そのとき一台の原付バイクに4人の家族が乗っていました。運転をお父さんがしていて、後ろにお母さんが乗っていて、子どもがお父さんの前に乗り、もう1人の子どもはお母さんにおんぶされていました。
また、信号も参考程度にしかしないと言っていて、カルチャーショックを受けました。
(女性 20代)

椅子取りゲーム…?

ヨーロッパ旅行に行く途中、ドバイで航空機の乗り継ぎをするため、ドバイ空港で待機していた時のことです。
ベンチに腰掛けて乗り継ぎの時間を待っていた所、アラブ系の老婦人に何か話しかけられました。
しかし、何を言っているかわからず会釈だけすると、グイグイベンチに座ってきて、席を取られてしまいました。
アラブでは老人の立場が強いと聞いたので、そのせいかもしれません。
(女性 30代)

他にもこんなエピソードがありました。