海外に行った時、現地の人の行動にびっくりした経験はありませんか?
同じく海外から日本にきた人たちも、日本で見る光景に驚いているかもしれません。
そこで今回は、海外から日本に来て「びっくりした」エピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

水道水が飲める!

私が日本に来てびっくりしたことは水道水が飲めることです。私がいた国では小さい時に水道水を飲んだら人生で1番腹が痛くなりました。それ以降は飲料水じゃないと飲めないと思いましたが、日本に来て、友達の家にお泊りしてる時に「日本の水道水は飲めるよ」と言われました。半信半疑ながら飲んでみたら普通の水で安心しました。日本の生活基準の高さを学ぶいい機会でした。
(男性 20代)

店員さんには挨拶しないの!?

日本に来てびっくりしたことは、東京に行った時に今何かの大きなお祭りをしているのか?というくらいぎっしりと人がいたことです。人がたくさんいるにもかかわらず皆そこまで挨拶や会話もせず。日本人は礼儀正しいと聞いていたのに、コンビニやお店を利用する時にお店に入る際、Hiの挨拶一つせずに入っていくのが衝撃的でした。
(女性 30代)

給食は美味しいけど怖い!

私がアメリカから日本に帰って来たのは小学4年生の時でした。全てが新しいことだったように思えます。自分たちで掃除をすること、給食も自分達で配ること、特に大変だと思ったのが、給食の時間です。私は少食だったためアメリカにいた時の給食は食べれるだけ食べて残りは大きなゴミ箱に捨てていましたが、日本の学校に入ってからは、無理やり全部食べさせられている気がして毎日の給食が怖くなりました。食べられる友達に毎日分けに行ったりして、小学校と中学校の給食は大嫌いでした。いろいろな種類の給食が出てアメリカと比べて健康的でいいなと思ったし美味しかったのですが、お昼休みに入るまでずっと食べていることが多く、みんな食べれているのに私だけ食べきれないので、なんか仲間はずれな気がしました。沢山盛られる給食が怖かったのを覚えています。残してはダメという文化に押しつぶされそうな気がしました。
(女性 20代)

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