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ドライな人の【性格】の特徴
ドライな人の【行動】の特徴

ドライな人の【性格】の特徴

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ここからは、ドライな人の性格の特徴をいくつかご紹介していきます。ある共通する特徴があるので、自分はドライな人なのか、また特徴に当てはまる知り合いはいないかなどを調べるための参考にしてください。

ドライな人の【性格】の特徴①人や物事に対する関心が薄い

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ドライな人は、人間関係に思い切り足を踏み込むようなことは好んでしません。そもそも人と打ち解けるまで時間がかかるまで、そこまでの付き合いにならなければ関心も薄く、去っても追いかけることもしないです。

人はもちろん物への関心も薄いのが特徴で、物欲や欲求が人よりも薄く「どうしても手に入れたい」と思うような機会も少ないです。

良くも悪くも諦めが早く、物への執着心がありません。執着心がないので物を大切にしている印象も少なく、すぐに新しいものに買い換えれば良いと考えているのも特徴です。

ドライな人の【性格】の特徴②裏表がない

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

あまり良いイメージが少ないのですが、裏表がないと言う良い一面もあります。しっかりと自分を持っているため、周囲の意見に流されることもなく、その場凌ぎの返事などはしません。

そこは正直者で嘘をつくことを嫌い、たとえ少数派の答えだとしても自分の思っていることを伝えてくれます。時と場合によっては意見がまとまらないこともありますが、周囲からの信頼度というものは高いと言えます。

ドライな人の【性格】の特徴③マイペース

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

基本的には自分のペースで行動をすることが多く、周囲に合わせることを苦手とします。周囲の意見に流されることもなく、自分が思うように行動をするので「不思議な人」と思われることもあるでしょう。

ですから集団行動が苦手と感じる方もいます。単独行動の方が楽だと考え、買い物や映画館は自分の価値観で楽しみたいので一人で過ごすことを好みます。

マイペースな分、会話にならなかったり変な空気感になることもあるので、まとめ役がいないと「収拾がつかない」なんてこともあるでしょう。

ドライな人の【性格】の特徴④執着心がない

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

物事に執着心がないため、事が円滑に進むことも珍しくありません。普通の人は「譲れない部分」を持ち合わせているのに対し、ドライな人はそのようなことはなく、キッパリ諦めることができます。

これは時として吉を運ぶこともあり、仕事の面でも失敗をしたり指摘をされてもすぐに気持ちを切り替えて突き進むことができます。良い意味で通ることが多いので、プラスな特徴の一つと言えるでしょう。

ドライな人の【行動】の特徴

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

続いてご紹介するのは、ドライな人の行動の特徴です。ドライな人はどのような行動をとるのか、ここではその特徴をご紹介していくので、性格と合わせてチェックしてください。

ドライな人の【行動】の特徴①単独行動をとる

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

先ほども少し触れましたが、ドライな人は単独行動を好みます。自分の考えをしっかりと持っているため、周囲と合わないことも多く、一人で行動することがあります。

ドライな性格なので誰かと一緒にワイワイするよりも自分の時間を満喫していることが多いのです。これがストレス発散にもなっているため効率が良いです。

一人が好きなので焼き肉やカラオケなども平気で一人で行くことができます。むしろこの場合は一人で行く方が本人も楽しく、一人を苦に感じるなんてことはありません。

ドライな人の【行動】の特徴②思ったことをそのままはっきりと言う

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

嘘をつくことが苦手なので、思っていることをそのまま伝えてしまう点もあります。相手がどのように受け止めようがそのことは一切気にせず、自分の意見を伝えます。

損得を考えないことはもちろん、その場の状況や物事を冷静に判断することはないため、時には相手が傷つくようなことを発言するので周囲からは「性格が悪い」「そこまで言わなくても良いのでは?」と悪い印象がつくのです。

思いやりのない人だと判断され、人間関係が壊れてしまうことも少なくありません。しかし、ドライな人は周囲の意見にそこまで執着しないため、反省する姿勢が見て取れないのが欠点です。

ドライな人の【行動】の特徴③感情表現が苦手

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

思ったことはすぐに意見できるのですが、上手に感情を表現することができません。人付き合いの出来る人たちは、相手の立場になって物事を考えたり話をしてくれるのですが、ドライな人は周囲に関心がなく、感情表現ができないのです。

たとえば、引越しで友達が離れてしまう、職場で仲の良かった人が異動してしまう時に、「悲しい」と感じることもなくあっさりとしていて別れる時は「さようなら」の一言で済ませてしまいます。

物事に対して関心を持たなければ当然自分にも伝わってこないので、泣ける本を読んでも涙が一切でないということもよくあります。

ドライな人の【行動】の特徴④プライベートはしっかりと分けて行動する

ドライな人は誤解されやすい?特徴と上手な付き合い方を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

人と打ち解けるまで時間がかかるため、仲良くない人はもちろん友達にでさえ自分のプライベートなことを話すことは少ないです。

相手に干渉しようとも思わないため、自分のことを話す必要はないと考えていることが多く、共感することを別に求めていません。

これは信用とはまた違います。相手を信用していないのではなく、単に興味がないので話さない、それだけのことです。ですから、信頼されていないと落ち込む必要はありません。