■一人暮らし男性に人気の朝活
朝活がハード過ぎると、その後の仕事に差し支える可能性がある。また、嫌いなことを朝活でやろうと思っても、長続きせずに挫折してしまうだろう。そのため、朝活には「気軽に取り組める」「継続できる」活動を選ぶのがおすすめだ。
ここでは、一人暮らしの男性に人気の朝活を紹介する。どんな活動をするか迷っている人は、ぜひ参考にしてほしい。
勉強
冒頭でも述べた通り、起床後すぐは頭が冴えていて、勉強した内容を記憶しやすい。資格や語学の勉強などに取り組むなら、朝の時間帯が良いだろう。暗記が必要な学習は、夜寝る前に頭に入れておき、翌日の朝に復習すると、記憶が定着しやすくなり、より効率良く勉強を進められる。
掃除
拭く、磨くといった「反復動作」は、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促すのに効果的だ。仕事前に家の掃除を済ませておけば、帰宅後は綺麗な部屋で、のんびりくつろげる。夜のタスクが減る分、早めに就寝することが可能となり、早起きもしやすくなるだろう。
朝食作り
朝食をしっかり摂ると、脳に糖分が行き渡り、やる気や集中力が持続しやすくなる。自炊は、料理の腕前が上がる、節約になる、食生活が改善されるなど、良いことばかりだ。最初は簡単なものにして、慣れてから少し凝った料理にトライすると、無理せず続けられる。
ランニング、ウォーキング
運動不足が気になる、ダイエットを考えている人という人には、ランニングやウォーキングもおすすめだ。身体が引き締まるだけでなく、運動によって血行が促進され、集中力がアップするというメリットも得られる。また、朝の澄んだ空気を吸いながら身体を動かすことで、気分転換になり、前向きな気持ちで一日のスタートを切れるだろう。
読書
朝読書は、多くのビジネスマンが実践している人気の朝活だ。しっかり睡眠を取り、頭がスッキリした状態で読書をすれば、情報がインプットされやすい。自己啓発本やビジネス本は、仕事のモチベーションUPにもつながるだろう。
音楽鑑賞
朝に好きな音楽を聴くと、気分が上がり、仕事のやる気アップにもつながる。クラシックやジャズといった「ヒーリングミュージック」を聴き、心を落ち着かせるのも良いだろう。読書や掃除などの他のことをする際に、BGMとして音楽を流すのもおすすめだ。
■まとめ
本記事では、朝活のメリットと、朝ギリギリまで寝ていることのデメリット、一人暮らし男性に人気の朝活について解説した。
朝活は、健康に良いだけでなく、自身のスキルアップや、仕事のパフォーマンス向上にもつながる。ただし、張り切ってハードなスケジュールを組むと、朝活どころか、朝起きること自体が苦痛になってしまうかもしれない。
朝活をする際は、自分が好きなこと、無理せず続けられることに取り組んでほしい。朝活をライフスタイルに取り入れ、一日を有意義に過ごそう。
提供元・男の隠れ家デジタル
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